平均年収1500万と、肉体労働の中ではトップクラスに高給なカニ漁師。中でもベーリング海のカニ漁師は「世界一危険な仕事」と言われるため、年間3ヶ月の漁で、30人以上は死亡、3ヶ月で1億円稼げるといわれ話題になっている。


カニ漁 ベーリング海、どうかしてるぜやばい仕事、一攫千金命が


冬季のベーリング海は極寒の荒波

カニが多数生息するスポットに当たれば、休憩も睡眠も無く数十時間は続く連続業務。



カニ漁の解禁期間は約40日と短い。解禁期間が短い分、一度出向したら港に戻らず、船員は眠らずに働き続けるかなり過酷な職場。それでもカニ漁に乗りたい連中は後を絶たないが、大抵の人間は使い物にならなくなり逃げていくという。



労働条件はかなり過酷なもので、転覆事故は毎年起こり、乗員全員死亡ということもある。文字通り命がけ、途中退場できないプレッシャー。現在の蟹工船はまだまだ健在のようだ。


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