写真のExif情報を改ざんして自分の都合のいい情報に書き換え
スマートフォンやデジタルカメラで撮った写真には、撮影場所や日時などのExif情報が埋め込まれています。この情報が残ったまま写真をインターネット上にアップしてしまうと、住所や勤務先などのプライバシーが露わになり危険です。
Exif情報をつけないで撮影するのが一番ですが、たとえば身近な人に送る場合など、わざわざ消していることに疑念を抱かれることもあります。
例1:
浮気相手と密会中、パートナーに「今いる場所を写真に撮って送れ」と言われた。
→ちょっと前、友人と飲んだときの写真を使いたいけどExif情報が……。
例2:
出会い系で知り合った子に「今、写メ撮ったよ。そっちも今撮って送って」といわれたけど、いま撮るのはヤダなぁ。
→詐欺写メレベルに撮れたお気に入りの写真を送りたいけどExif情報が……。
このような場合、違う写真を送ってもExif情報を見られると嘘がバレてしまいます。
そこで、撮影場所や時間などのExif情報を改ざんして自分の都合のいい情報に書き換えしてしまえば嘘がバレません。