WindowsのテキストエディターランキングTOP5
テキストエディターとは、コンピューターでテキストファイルを作成、編集、保存するためのソフトウェアです。一般的に、文字情報の入力、削除、コピー、貼り付け、検索、置換、整形などの機能を備えています。
テキストファイルはシンプルな構造をしているため、さまざまな用途に使うことができますが、非常に多くの種類があるためどれを使おうか迷いますよね。
そこで今回、テキストエディターランキングTOP5をご紹介します。
■第1位:
秀丸エディタ
多くのベテランエンジニアに好んで使用される秀丸エディタは、軽量かつ高機能なテキストエディターです。開発言語別のハイライト表示やgrep機能、ファイル比較はもちろん、回数無制限のUNDO/REDO機能や、1,000万行までのファイルを処理できる点などが評価されています。
■第2位:
Mery
Meryは「メモ帳よりもちょっといいものを」というコンセプトで作られた、初心者でも使いやすいフリーのテキストエディターです。JavaやHTMLなどの言語に対応したハイライト表示や正規表現への対応、入力補完機能といった機能を備えつつ、一部の人しか使わないような機能を排除することで初心者に使いやすいエディターに仕上がっています。高機能は必要ないが便利なエディターが欲しいという場合にお勧めです。
■第3位:
Notepad++
Windows標準のメモ帳の代替品として開発されたNotepad++は、海外のプログラマーにも人気のテキストエディターです。JavaやJavaScript、C/C++やPerl、PHPなど主要言語を始めとして30種類以上の言語のハイライト表示に対応しており、grepやファイル比較といった機能も備えています。また、プラグインを追加することで拡張機能を利用することができる点も大きな特徴です。
■第4位:
K2Editor
ビジュアル面に優れたフリーテキストエディターのK2Editor。10種類以上の色分け・強調表示が可能で、正規表現を使用したキーワードカラー設定も可能。もちろん、grepやハイライト表示、バックアップファイルの自動作成など、エンジニアにとって役立つ機能を多く兼ね備えたテキストエディターとなっています。
■第5位:
Eclipse
IBMが開発したEclipseは、JavaやPHPなど多くのプログラム言語に対応したテキストエディターです。言語別のハイライト表示やコード補完はもちろんのこと、プラグインと呼ばれる拡張機能を追加することにより、多彩な機能を追加することができる点も魅力のエディターです。