近年は老若男女問わず所有しているスマートフォンやタブレットなどの通信機器。パケット通信と併用してWi-Fiを利用されている方も多いかと思います。

Wi-Fi接続する際には、Wi-Fi設定からネットワークを選択しますが、このネットワーク欄に表示されているのが「SSID」という、Wi-Fiルーターを判別する名前です。



店舗や交通機関などでフリーWi-Fiを利用するときにも接続先を選ぶ目的で開くため、よく見かける画面ではないでしょうか。

SSIDはWi-Fiルーターの電源が入っていれば常時周囲に発信されており、電波の入る圏内ならWi-Fi機器でSSIDが受信できます（電源を切るとSSIDは消えます）。

ただ、画面を見ると似たような数字やメーカー名のSSIDで埋め尽くされていることが多いです。これは出荷時のままやボタンプッシュを使った自動接続で使い続けている方がほとんどのためです。

こちらのSSID、実は簡単に変更することができるのをご存知でしょうか。

今回は、このSSIDのイケてる活用法を考えてみましたのでご紹介したいと思います。