クリニック 難病の身内のために新創業融資制度を利用して500万円借りたい
カルテ:難病の身内のために新創業融資制度を利用して500万円借りたい
患者名:匿名希望
担当医:
mica先生
■患者問診■
【現在の具体的な状況】
身内が難病になってしまい、来年の10月までに医療費や生活費として500万円が必要になりました。訳あって生活保護はもらえません。
銀行や消費者金融での借り入れも検討したのですが、私の年収は本業650万円、副業50万円の計700万円で、総量規制で約233万円までしか借り入れすることができません。
難病になった身内は生計を共にしている訳ではないので、緊急時の総量規制外借入にも該当しませんし、もし借り入れできたとしても支払いが厳しくなってしまうと思います。
ちなみに私は住宅ローンが約2,200万円残っている程度で、この返済が遅れたことはありませんし、ほかの借り入れは10年以上していません。
【抱えてる問題/困っている事】
今回、個人事業主の届け出をして、日本政策金融公庫や信用金庫から
新創業融資を受けたいと思っています。
今はインターネット関係の副業をしており、実際には毎月15~20万円ほどの収入があるのですが、そのほとんどが仮想通貨の海外取引所への入金や海外の銀行口座に直接入金になるので、確定申告では利益50万円と申告しています。
借り入れできた場合、毎月10万円程度であれば返済可能です。
【何を聞きたいのか】
どちらにしても来年2月までには個人事業主の開業届けを出すつもりなのですが、どのような業種で開業届を出せば有利に借り入れできるのかをお聞きしたいと思います。
実際にその業種で起業するのは問題ないのですが、あまり費用がかからずに運営できるものですと有り難いです。
また借り入れ後、実際にその業種で起業しなかった場合に何かデメリットはあるのかも知りたいです。