そろそろ忘れ去られたころでしょうか。激裏メンバーの厳しいコメントに怯えつつリーマン講座を再開させていただきます。

今回は講座というよりも、皆さまが宴席トラブルに巻き込まれた際に筆者と同じ過ちを繰り返さないで欲しいという気持ちで、実体験からの反省点をお送りさせていただきます。

さて、どの会社にも酒癖の悪い人というのは必ずいるものですが、馴れ合いで何となく存在が許されてしまっているものではないでしょうか。

今回の主役は同期のA氏。入社時はマトモだったA氏もいつの間にか酒の席でセクハラをしたり、胸倉を掴む小競り合いをするような立派な問題社員に成長していました。もちろん仕事はできません。

しかし、部下の問題行動を表面化したくない当該上司の保身により、毎度しょっぱい注意を受けるに留まり、更生の兆しは皆無。

そんな同期をうとましく思いつつも、やむを得ず社内の付き合いを続けておりましたが、意図せずして排除するチャンスが巡ってきました。