社会福祉協議会の融資について今と昔と自治体での違い
約10年前、地方在住だった私は会社を辞めハローワークへ職業訓練の申し込みに行きました。そのとき、「社会福祉協議会 融資」なる冊子を見つけたのです。今では有名なのかもしれませんが当時はあまり周知されていなかったようで、当然私も知らない融資でした。
ただ何となくこれはイケるのではないかと、銀行の通帳と印鑑を持って自分の住んでいる町の社会福祉協議会を訪ねてみました。
社会福祉協議会に入った私はおもむろに冊子を見せ「この融資を受けたい」と言ったところ、この自治体では私が初めての申し込みだったらしく、書類を見ながら書き方を一生懸命教えてくれました。
その後、審査に数日かかりましたが、すんなり10万円ほどを毎月融資してくれることが決定。案外チョロいなと感心しました。
ちなみに、融資の期間が終わり今までに1円も返していません。ただ、もう10年経ったので時効でしょう。そこで再び、今住んでいる自治体(政令都市)の社会福祉協議会に行ってみました。