本部と対立セブンイレブン東日本橋1丁目店店主が遺体で発見
セブンイレブンが推進する、地域を絞って集中的に出店するドミナント戦略。セブンイレブン東日本橋1丁目店から半径200m圏内には、同店も含めて5つのセブンが出店。
共食い状態だったが、セブンイレブン東日本橋1丁目店は持ち堪えられず、3月に閉店。失踪していたオーナーである齋藤敏雄さんが遺体で発見された模様。自殺か事故かは不明。
【経緯】
2010年
セブンイレブン東日本橋1丁目開店 1日の売上(日販)が100万円
2013年
店から100mほど離れたローソン跡地に別のセブンが出店し売上が激減。その後も500m圏内に新しくセブンが出店。経営難に
2014年
人材不足の為、夜間シフトに入っていたオーナーの長男・齋藤栄治さんが自殺。死因は不明
2018年
消費税900万滞納。家族関係が悪化、妻と次男と別居
2019年3月
至近距離にセブンが出店。同時に本部から閉店を宣告
コンビニ各社のロイヤリティ
自己資金が乏しく売り上げが多いと、セブンイレブンの場合は、利益から74%を本部に奪われる。
オーナーの経営努力不足も否めず、長男の死や家庭崩壊原因の全てをセブンイレブンに被せるのは違うと思われるが……。遺体で発見されたのは7月11日。闇は深そうである。
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