台風15号で切断された光回線の復旧を早めるポイント
台風15号の被害は甚大なものであり、電気・水道のインフラが長期に渡り復旧しなかったのは記憶に新しい出来事です。我が家も2週間以上に渡る停電と断水に苦労しました。
一部停電は残るもののインフラはほぼ復旧したため、最近ではマスコミ報道もされなくなりましたが、千葉県下では未だ1万件以上の電話回線に障害が残っています。
そして私の家もそのうちの1件でした。
NTTの故障受付は、込み合って繋がらず、伝言を残すも折り返しはないといった状態。台風から10日以上たった9月20日にようやく連絡が取れ、工事日の目処がたったら修理業者から日程調整の電話がくることになりました。
しかしそれから10日経った9月30日になっても連絡はこず、再度NTTに連絡。返答は、工事が込み合っており、地域毎ではなく受付順に連絡しています、とのこと。また、再確認の電話も殺到しているとの話でした。
障害数を訪ねると、窓口では分かりません、NTTの公式サイトに情報がありますと言われましたが、電話回線(光ファイバー)が切断されているため、それも確認できない旨を伝えたら、申し訳なさそうに「そうですよね、すみません……」と謝られてしまいました。
結局、修理業者からの電話を待つしかないため一旦電話を切り、スマートフォンで障害数を確認したところ、未だ復旧していない戸数が1万件以上ありました。