在米投資家から見た米国株暴落と今後の相場感

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2020/9/12 11:00
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経済を予想するビジネスマンのイメージ

3か月ぶりに急落したの米国株について在米投資家の目線をお知らせいたします。

2020年9月3日、S&P500が急落しましたが、実は3か月前(6月11日)の株価急落前にも今回と同じ現象が起こっています。それは株価急落前に国債の利回りの一時的な急上昇が見られたこと。共通するのは、投資家が今まで上昇していた株を売り、利回りが上昇、投資の魅力が少しだけ戻っていた国債を買う動きに出たという点です。

■株と国債の価格が反対に動く局面

2020年はFRBや米政府のマネー供給で、国債も株も価格の上昇が多かったです。しかし6月以降はあふれるマネーの効果が薄れ、国債市場と株式市場で市場の資金を奪い合い、値動きが反対になる局面も少しありました。

そうなると株と国債で、相対的に価格が魅力的に見える方に投資資金が流れるようになります。
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