自宅にいながら労災認定を受けられた話

激裏情報 | ビジネス | 医療 | 保険
2021/1/18 09:00
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労災認定されている粘土で作られた人形

労働災害(以下、労災)とは、業務上従業員が被ったケガや疾病などの災害に対して補償する制度です。労災には大きく分けて「業務災害」と「通勤災害」の2種類があります。

業務災害とは、業務に従事していたときに起きた災害のことです。業務災害と認められるには「業務起因性」と「業務遂行性」の両方の条件を満たす必要があります。つまり「仕事中に」「仕事が原因で」事故などが起こったときに業務災害として認定されます。なお、うつ病に関しては、仕事が原因で発症したことが客観的な根拠に基づいて証明できれば認められることもあります(ハードルは高めです)。

通勤災害は、主に就業場所と家との往復中の災害が該当します。ただし、通勤の途中で移動の経路を「逸脱」し、または移動を「中断」した場合、その逸脱・中断のあいだや、その後の移動は通勤として認められません。

そんななか、私は自宅から一歩も出ず、メンタル不調でもないのに労災認定を受けることができました。

そこで今回、私の体験を共有したいと思います。
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