数あるソフトウェアのなかでも高額ソフトとして知られているCADソフト。CADとは、Computer Aided Designの略でコンピューターを使って設計することや設計するためのソフトウェアやシステムのことを指します。CADを用いれば、従来手作業だった製図などをコンピューター上で行なえます。

そんなCADソフト、高額なものになると100万円を超えた価格にもなります。富士通株式会社が提供する機械系の「iCAD SX」というソフトウェアもそのひとつで、大手自動車部品メーカーで使用している3D CADソフトです。価格は120万ほどします。

こちら、ローカルライセンスバージョンだと1台に付き1つのパスワードなので、通常複数台で使用することはできません。

そんなiCAD SXに複数台のパソコンで使用できてしまう穴がある模様……。そこで今回、注意喚起としてお伝えいたします。