激裏メンバーの中にも、そろそろいい年だし相続に関して考えなくてはいけないという年齢の方もいらっしゃるかと思います。

相続で主に問題となるのが以下の4つです。

①認知症の発症
認知症を発症した場合、すべての金融資産にロックがかかり、裁判所から弁護士など成年後見人が派遣され、資産が管理されます。いくら遺言書を作っていても生きているうちは効力がなく、完全に国の支配下に置かれてしまいます。

②二次相続
夫婦が続けて他界するというのもよくある話です。この場合、相続する子どもは二重に相続税を払うことになります。俗にいう「相続税で資産がなくなる」というやつです。

③子どもたち
遺産が多岐にわたると子どもたちが揉めだし、娘婿が参入してくるなど、泥沼の展開になることがあります。

④不動産の負債
マンション経営などをしていて残債がある場合、子どもは残債も相続することとなり、最悪手元に何も残らなくなります。


今回はこれらの問題を解決する方法をお伝えします。