クリニック 弁護士から発信者情報開示に係る意見照会書が届いたが開示に同意したくない
カルテ:弁護士から発信者情報開示に係る意見照会書が届いたが開示に同意したくない
患者名:緊急
担当医:匿名先生
■患者問診■
【現在の具体的な状況】
昨日、特定記録郵便で封書が届き、中を見るとSoftBank代理人弁護士から「発信者情報開示に係る意見照会書」という手紙が入っていました。
請求者の氏名は有限会社プレステージ。対象となる期間、IPアドレス、著作物のAV動画1つ、ハッシュ値が載っております。
発信者情報の開示を受けるべき正当理由が「損害賠償請求権の行使に必要であるため」で、開示を請求されているお客様の発信者情報は「氏名、住所、メールアドレス」に丸がついています。
2枚目に「発信者情報開示命令申立書」の書類があり「BitTorrent互換ソフトで上記時間に本件各氏名不詳者に提供していた」と記載があります。
確かにそのあたりにuTorrentのソフトを利用していましたがダウンロードが完了する前に危ないものだと思って削除しています。動画自体も保有していません。
【抱えてる問題/困っている事】
このような案件を得意とする弁護士に電話相談したところ「30~77万円の慰謝料と弁護士費用の計105万円で示談できる」と言われました。
あまりに高額で驚いています。
【何を聞きたいのか】
2週間以内に開示に同意する、または同意しない(正当な理由も記載)を決めて返送しないといけないらしいのですが、どう対処をしたら良いのでしょうか。
開示に同意はしたくありませんが、最善の案をご教授ください。