クリニック 経営が厳しいため年金事務所からの加入要請をかわしたい
カルテ:経営が厳しいため年金事務所からの加入要請をかわしたい
患者名:キルシュトルテ
担当医:
mica先生 /
UG先生
■患者問診■
【現在の具体的な状況】
事業所(小さな店ですが)を長年経営している激裏メンバーです。
昨年から、地元の年金事務所より厚生年金の加入を求められています。10年以上前にも同様のことがあり、その際は「資金繰りが厳しい」「労務倒産してしまう」などと訴えて見逃してもらえました。
しかし数年前に法令が強化されたせいか、以前と同様に窮状を訴えても「おたくは管内において120ある未加入事業所の内、重点的に加入を促す28か所の1つになっている」「倒産するかどうかなどのことのついては、こちらからは何も言えない。事業者様で判断することです」などと、非常に厳しく迫ってきています。
【抱えてる問題/困っている事】
加入したとしても、厚生年金の対象となる従業員は多くないのですが、赤字続きでさらなるコストがのしかかってくるのは資金繰りを圧迫し、ひいては倒産を招いてしまいます。
法人として加入が義務づけられていることは承知のうえで、なんとか年金事務所からの加入要請をかわしたいのですが、下手をすると罰金や懲役などの刑事罰を受けかねません。
【何を聞きたいのか】
年金事務所からの圧力をかわすための方法や交渉術などがあればお教えいただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。