精神障害者手帳を取得できる意外な疾患

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2024/9/24 09:00
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障碍者手帳とヘルプマーク

精神障害者保健福祉手帳(通称:精神障害者手帳)は、精神疾患によって日常生活や社会生活に支障が生じている方の、自立した生活と社会参加を助けるための制度です。この手帳を持つことにより、医療費の助成や公共料金の割引、減税などのさまざまな支援を受けることができます。

当初は統合失調症など重症患者が主に利用する制度でした。しかし、メンタルクリニックの増加によって申請のハードルは限りなく落ちており、現在はごく軽症の患者でも気軽に申請するようになっています。

なんと、東京都だけでも毎年約1万人ずつ保有者が増えており、近々20万人に達する見込みだそうです。

対象疾患は精神疾患とてんかん(歴史的に精神疾患として扱われていた時期があり、精神科が診るケースが多かったため)です。1級は最重症でなかなかとおりませんが、営利主義のクリニックであれば簡単に2級相当の診断書を書いてもらえます。

また、どんなに軽症であっても診断名が付いていれば3級はとおります(多少の地域差はあり)。

「正直少し羨ましいが、自分は精神障害者ではないし……」と考えている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ほとんど申請されないが実は申請可能な疾患についてご紹介します。
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