メルカリの地雷購入者とのトラブル対応マニュアル

2025/12/15 09:00
フリマ販売の画面

7年ほど前に10万円で購入したブランドのジャケットを3,000円でメルカリ出品したところ、すぐに買い手がつきました。嬉々として発送すると「体液のような汚れがついている」というクレームが入り、メルカリ運営からも「体液とはけしからん」とばかり、すぐに返品受け入れの勧告が来ました。

しかし、商品は水洗いクリーニング上がりで「体液」はありえません。そして返品を受け入れますと、送ったときの送料と購入者からの返品送料で、もともとの販売価格3,000円を上回る負担となります。

そのため多くの方は、商品返送不要の取引キャンセル扱いとしてしまうようです。そうなると出品者は送付時の送料を負担し、商品代金は入らず、購入者の手元にはタダで商品が残ることになります。許せませんよね。

今回、私は商品がクリーニング済みであることをクリーニング店の領収書を示して反論しました。それにより、購入者からの「いちゃもん」に対し、公平な立場で商品を鑑定してもらうことができました。

結果、私に非はないと判断され当初の販売価格が補填されました。

しかし実際は、このような仕組みに便乗し、購入者としての権利保護を悪用した輩共がメルカリには多数います。

そこで今回、メルカリの地雷購入者から身を守るためのノウハウを皆さまに共有いたします。
知らなかった!6件
« 前の記事へ ホームに戻る 次の記事へ »
メンバーメニュー
サービス
その他
このページのTOPへ