案件名 2004/08/06 配信
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追突されたが加害者に全く誠意がない
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患者名 まつ 担当医 ケンタ 先生 なかじー 先生
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●患者問診より●
いつも有益な情報を、ありがとうございます。
わたくしごとですが、過日自動車運転時、赤信号停車中に真後ろから追
突されました。
加害者は案の定、イカれたタイプの23歳男性で、知人のクルマを借りて
乗り回している時に、前方不注意でわたくしのクルマにぶつかってきま
した。
衝撃で首と腰をしこたま痛めた為、「痛いな、救急車を呼べよ」と怒鳴
ると「なんだテメー、降りろ、コノヤロウ。」とケンカを吹っかけてく
る始末。
絶句しつつ、自分で救急車を手配し、検査後、打撲で2週間の診断書をも
らってから警察署へ。
帰り際、「早急に保険屋から当方に連絡をさせるように」と念を押した
ものの、やはり1週間経過しても一切音沙汰がありません。
こちらから電話をしても、自宅(アパート)は止められており、携帯も呼
び出し音が鳴るばかり・・・。
警察に「逃げられてしまうと、すべてヤラレ損なので・・・」と情報提
供を求めましたが、加害者について判っているのは、「住所」「氏名」
「年齢」「自宅電話番号」「携帯電話番号」「加害車輌のナンバー&自
賠責保険会社」のみです。
当方身体的・精神的・経済的に、ダメージが多大な為、泣き寝入りは絶
対いたしませんが、「ない袖は振れぬ」のトボけたニーチャンを、どの
ようなカタチで攻めれば良いものか・・・と思い悩んでおります。
激裏スタッフのみなさま、何卒有益なアドバイスをいただきたくお願い
いたします。
●担当医所見● ケンタ 先生
お見舞い申し上げます。
ケガの方の賠償は、相手方の自賠責保険へ被害者請求できるはずです。
相手方と交渉等はなく、ケガが治ったら必要書類を揃えて申請するだけ
です。
相手方の自賠責契約の保険会社へ・・・(非公開)
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●担当医所見● なかじー 先生
まず、最低限の補償を得るために「自賠責の被害者請求」を使います。
これは、相手のクルマについている自賠責(いわゆる強制保険)から、
ケガについての賠償金をいただくというものです。
被害者が・・・(非公開)
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