案件名 2006/08/01 配信
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自己破産をした場合と自殺した場合の不動産名義について
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患者名 ハンドルなし 担当医 mica 先生
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●患者問診より●

私は、現在、約800万円以上の借金をしています。
ここ数年、体調が悪く、働いていません、その為、数年で一気に借金が
多くなりました。

長期の鬱病で、もう20年以上も心療内科に通院しています。
月々の支払い額は30万円以上です。これ以上の額を支払うことは不可能
です。

その為、"自己破産する"か、"自殺する"か、と悩んでおります。
ただ、私には83歳の母親がいます。そして、狭いながらも、共有名義で
マンションを持っています。年老いた母親に、せめてマンションだけは
残してあげたいのです。

マンションを母親に残す場合、"自己破産"と"自殺"では、どちらがいい
のでしょうか。

マンションを売れば、1000万円位の値がつくと思います。ただ、アイフ
ルから200万借りた時の担保に入っています。
自殺をしたら、750万円は生命保険でおりると思います。
また、住宅金融公庫から700万円借りて、毎月38,000円程払っています。

弁護士等に相談に行けばいいのでしょうか。なかなか気力がなく、激裏
様に相談する次第です。

以上が私の現状です。
良きアドバイスがあれば、よろしくお願いします。

●担当医所見● mica 先生

800万円の債務の中身（借りた期間、担保の有無、借金の種類）がわから
ないのと、マンションの状態（700万円以外のローンの有無、購入月日な
ど）がわからないので、何ともいえません。

しかし、相談者様が自己破産した場合、所有不動産（マンション）は・・・（非公開）


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