案件名 2004/01/23 配信
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借金逃亡から戻った友人
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患者名 ハンドルなし 担当医 mica 先生
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●患者問診より●

大手中手10社近くから当時300万以上の借金を作り、4年間逃亡生活（行
方不明）をしていた友人が最近、姿を現しました。そこで友人の力にな
ってあげたいので、ご指導よろしくお願いします。

あと1年で時効ですが、5年間経過した時期に各社に時効の内容証明を個
人で作成して郵送した所で、問題は100％解決するのでしょうか。
（闇金からの借入はナシ）
それとも実際は、債権代行業者などによって取り立てをされるのでしょ
うか？また個人ではなく弁護士等必要でしょうか。

逃亡時期は、税金・保険・年金等一切払っていません。
彼の貯金は、1000万（でも借金は払わないらしいです）近くあるらしい
のですが、住民票を移したら、差し押さえ等されるのでしょうか。
その資金で飲食店を開き人生の再スタートを望んでいますが、問題ある
でしょうか。

お手数ですが、ご回答よろしくお願いします。



●担当医所見● mica 先生

金融会社が1番嫌がるのが時効です。
なので、自己破産などの貸し倒れが相次ぐこの御時世、時効は金融会社
（債権者）がすんなり認めるわけもなく、こじれて裁判所、というパタ
ーンも結構あります。

時効の期日の起算日（ここから5年で時効という判断する日）は・・・（非公開）


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