案件名 　 　　　　　　　　　　　　　　 1999/11/17 配信
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食用ミミズの真実とは（みんなのバーガー）
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患者名 カリスマ病死 担当医 ラリ 先生 なかじー 先生
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●患者問診より●

みなさん初めまして。カリスマ病死です。

今日は古くて新しい問題が気になって仕方ないので、どなたかに答えを
貰えないものかと思いメールいたします。

発端は友人からのメールの内容でした。以下にそのまま引用します。


－－－－－－－－－－－－－－ここから－－－－－－－－－－－－－－

今日はミミズの話。
ひょんなことから、APPLE（仮名）ハンバーガーの肉のつなぎに、ミミズ
が使用されているという古くからのまことしやかなウワサと思ってい
た話が、事実であるということを 知りました。これについていろいろ考
えてるのですが、なぜつなぎにミミズなのか。ということと、APPLEが使
ってるぐらいだから、他の同業者も使ってることが当然予想できるし、
そうなってくると、かなりの大規模産業になっているはずだけど、どう
やってその企業は表沙汰にならずにいられるのかということがわかりま
せん。

釣りえさ業者とは別の会社がやっていると思うのですが、ミミズの大量
生産で、大もうけができる「からくり」について解明したい。これは単
なる探求心です。なんか知ってます。
中華の大将（仮名）の餃子の肉もミミズであるというウワサは聞いたこ
とがあるのですが、もしこれも本当なら、

「APPLEに卸すものはビーフフレーバー」とか、
「大将用にはポークフレーバー」とか

味付け加工も自由自在かもしれないんですよね。
そんな仕事をしてる企業が存在しているのかなあ。
知りたい知りたい。

ミミズって雌雄同体って知ってました？だから今流行りの遺
伝子操作で、すでにずっと前から、一匹のミミズだけで勝手
に繁殖することができるような開発がされてたりして・・・。
想像はどこまでも広がる・・・。

－－－－－－－－－－－－－－ここまで－－－－－－－－－－－－－－


話題自体は、小学校で必ず一度は流行るネタといえるものですが確かに
気になる事なので激裏さんにメールした次第です。

まず、引用したメールの筆者がどのような根拠で上記の事を書いている
のか今の時点ではわかりません。ですからAPPLE（仮名）ハンバーガーう
んぬんは伝聞の域を出ないわけです。

また、以前このような噂が相次ぐのでAPPLE（仮名）ハンバーガーの
「ビーフ100％」を証明する事実として、

日本APPLE（仮名）ハンバーガーに食材を納入しているゼンチクという会
社が、食肉もAPPLE（仮名）ハンバーガーに入れている。
そのことは会社の投資関連の資料にも明記されている...従って

「ビーフ以外の肉を使っている（猫とかミミズとか）」
という噂は事実無根である。

という内容の記事を読んだ記憶もあります。
ただ、APPLE（仮名）ハンバーガーがゼンチク（またはそれ以外の会社）
からビーフ以外を仕入れていないという証拠にはならないわけです。
また一般に食用ミミズというものが、実用化されているという話はよく
耳にしますし、実際のところ食えるものなら別に、ミミズを食材にする
こと自体はアリのような気もします。これまで、ミミズを食べる対象と
して見ることが余り普通ではなかったから、奇異に感じるに過ぎないと
考えることも出来ますし、その理由から業者も表だって名乗ったりしな
いだけかもしれません。

ただ「つなぎを一切使用しないビーフ100％パティです」と声高に宣伝し
ている企業が「実はミミズを使用していた」ということになると、それ
は別の意味で問題ですし、何より小学生の頃からいつも何となく疑問だ
ったので本当のところを知りたいのです。

質問を整理すると、

1.ＡＰＰＬＥ（仮名）ハンバーガーはミミズを使っているか。
2.中華の大将（仮名）はミミズを使っているか。
3.食用ミミズというものが実在し産業として存在するのか。
4.もしそうなら決して表に出ないのにはどういうカラクリが。

と、いうことになるでしょうか。

どなたかこの方面に詳しい方がおられましたらぜひ教えて下さい。
よろしくお願いします。



●担当医所見● ラリ 先生

ラリです。いかにもありそうな話で、確かに興味ある話ですが、以下見
解を述べさせていただきます。

「ミミズを食材に使う企業がある」というのは・・・（非公開）


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