案件名 2007/05/07 配信
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浮気の制裁
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患者名 ハンドルなし 担当医 mica 先生
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●患者問診より●

いつも役に立つ情報ありがとうございます。
クリニックへ相談があります。

妻が浮気をしました。
もともと私の家庭は冷めていましたが、仕事で上司に優しい言葉を掛け
られ、その気になってしまい浮気へと発展したようです。

妻の言い分はもともと私に夫として不満があり、別れようと思っていた
とのことでした。
私も別れようとは思っていましたが、妻が先に男を作って、捨てられる
状況になるのはとても許せず、引き止めました。
また、結婚して10年になり子供もいるため、やり直すことにしました。

ですが、私の気持ちが収まらず、相手の男に会うことにしました。
相手も妻子持ちで、ダブル不倫でした。

1回目の話し合いのとき、浮気の内容を聞いたのですが、彼らが会ってい
た場所は私の車で、その中で不貞行為をしたりしていたとのことでした。
私は「そんな車にはもう乗りたくない」と言って車を置いて帰ることに
して、慰謝料請求の裁判を起こすことにしました。

2回目の話し合いのときは、車の弁償の件について話し、紙に「弁償しま
す」と書かせサインと拇印を押させました。（金額等は記入していませ
ん）

3回目の話し合いのときは、相手の男は会社と妻に浮気の事を話して、相
手の妻もこちらの妻に対し慰謝料請求するので、4人で会って話したいと
言ってきました。

こちらは実害の車の弁償の件を話していますが、それも慰謝料請求に値
するとのことで、応じてくれませんでした。

つたない文面ですがポイントをまとめます。

1.相手の男は浮気を認めています。ICレコーダーに録音済みです。
2.浮気を認めた内容と、車のことも認めた内容の書類があります。
3.こちらは妻の仕事もなくしています。相手は上司です。
4.両家族ともやり直し、離婚はありません。
5.こちらの妻はレイプされたわけではなく、両思いだったので同罪と言
っています。

以上です。

弁護士に示談交渉を頼み、会社の上司ということで管理責任を取って労
働基準監督省への届け出をしようと思っています。

示談する際の注意点と、正規の復讐方法、激裏的の復讐方法を教えてく
ださい。

よろしくお願いいたします。



●担当医所見● mica 先生

ダブル不倫ですからどっちもどっちです。
不倫相手だけを痛めつけ、こちらは無傷というのは無理があります。