案件名 2007/10/10 配信
--------------------------------
住宅ローンの保証人が自己破産した場合
--------------------------------
患者名 ハンドルなし 担当医 mica 先生
--------------------------------
●患者問診より●
この度、私の母が債務整理をすることになりました。
債務整理でも借金が残るようであれば、自己破産するそうです。
母は現在住んでいる家のローンの保証人になっています。
名義は父なのですが、保証人である母が債務整理なり自己破産をすると、
住宅ローン会社から新たな保証人を用意するよう求められるので、準備
をしておくようにと、弁護士さんから言われたそうです。
そこで、私にその保証人を引き受けてくれないかと言ってきました。
実際他に頼る人がいないのは分かっていますし、住宅ローンは、父が死
亡する等した場合は全てチャラになるような保険に入っているとのこと
なのですが、それでも父が働けなくなったりした場合には、こちらに支
払いが降りかかってくるでしょう。
母親なので助けてあげたい気持ちもあるのですが、私も結婚して家庭が
ありますので、判断の難しいところです。
そこで質問なのですが、保証人が債務整理もしくは自己破産をした場合、
ローン会社から新たな保証人を要求される確率は100%なのでしょうか。
また、それを拒否した場合には、住宅ローンの一括返済を求められるの
でしょうか。
現在、住宅ローンは滞りなく支払っているそうです。
どうぞ、よろしくお願いします。
●担当医所見● mica 先生
約款がどうなってるのかわかりませんので参考までに。
お母様は連帯保証人です。
お父様の支払いに滞りがないのなら・・・(非公開)
※会員情報では公開しています。配信日より2週間以内に年会員登録いただけるとこの情報を取得できます。