案件名 2007/10/18 配信
--------------------------------
個人開業の融資が受けたい
--------------------------------
患者名 ハンドルなし 担当医 mica 先生
--------------------------------
●患者問診より●
以前のクリニックで国金の話が出ておりましたが、私も今後個人開業を
視野に入れて動いております。
ただ、現在私には個人開業を行うための資金が不足しております。
社会福祉協議会、国民金融公庫、民主商工会等、さまざまな融資制度を
見ていますが、これらの審査では基本的に何が重要視されるのでしょう
か。
私は現在はリサイクル事業を中心に行っている会社に8年間勤務しており
ます。
しかし会社の事業展開にかなり不満があり、その中で自分のアイデアを
乗せた事業を開業しようと思っています。
採算は粗利を含め確保出来るのですが、やはり先立つものが欲しいとこ
ろです。
古物免許はもう取得しましたが、社用車(ハイエース)1台に、仕入れ用
スタッフ1名の仕入れ資金として出来れば200~300万円は欲しいです。
ちなみに5年で返済を計画しています。
懸念材料としては、自分は以前元妻の借金が原因で離婚しており、未だ
にその負債を抱えております。
クレジット会社のもので、200万円程度です。
元妻が私名義で作ったもので、私の借金として今だ処理しております。
保証人は立てられますが、年収的には200万円から300万円程度の人間だ
けです。
また自己資金は20万円程度の貯金のみです。
現在は会社に勤務中ですので納税は問題ありません。
さて今回お聞きしたいのは、
1.融資の審査では基本的に何が重視されるのか。
2.個人で開業する場合にも、借金があると融資不可能なのか。
また他に方法はないのか。
3.どうすれば一番有利に進めることが出来るか。
4.他にも融資制度で有効なものはあるのか。
の4点です。
利益を出す自信はあるのですが、こういった手続きに関しては素人です。
読み苦しい長文になりましたがどうかよろしくお願いします。
●担当医所見● mica 先生
自己資金ゼロ(20万円というのは資金とは言いません)で、借金が200万
円ではまず通りません。
国金は融資希望額の半分の自己資金が必要です。
通帳を見せなければいけませんし・・・(非公開)
※会員情報では公開しています。配信日より2週間以内に年会員登録いただけるとこの情報を取得できます。