入居者が室内で死亡(病死、自殺、事故死)した物件のことを「事故物
件」言います。
宅建業法により、入居者が室内で死亡した事実は次の入居者に告知する
義務があります。
ケースバイケースで一概には言えませんが、その次の入居者に関しては
告知義務はなくなり、素知らぬ顔で元の家賃、元の条件で募集すること
が出来ます。
家主は告知義務をなくすため、事故物件を短期間格安家賃でひっそりと
募集します。
とはいえ不動産屋に「事故物件を探しています」と言っても、そういっ
た括りはないため、安い家賃で探してもらうしかありません。
すると、本来の目的である「事故物件」ではなく、単に設備が古かった
り、立地が悪い物件ばかりが紹介されてしまいます。
儲けの出ない事故物件に長居されて契約トラブルになったり「幽霊が出
る」等と噂をたてられ、告知義務がなくなった後も家主に有利な条件で
貸せなくなる可能性があるため、不動産屋の社員、知人、自殺者ならそ
の家族などにひっそりと貸されるケースが多いのです。
そこで今回は、「事故物件」のみをターゲットに、ネットで探す方法が
ありますので、ご紹介します・・・(非公開)
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2009/1/28 配信