案件名 　　　　　　　　　　　　　　　 2009/09/04 配信
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友人の非合法な取り立てを事前回避する方法を知りたい
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患者名 匿名希望 担当医 mica 先生
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●患者問診より●

【現在の具体的な状況】
以前、「投資目的で預けられ損失したお金の返済について」で相談させ
ていただきました。

いただいたご回答を参考に相手との交渉に臨み、下記の結論を得ました。

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残金200万円は返済義務のない金であることを認める。
しかし、（返済を）ここまで延ばされてきた事情を鑑み、責任折半で半
額の100万円の返済を求める。
これは私の良心に請求するものであり、支払える状況になるまで待つ。

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この内容自体は納得出来るものであり、（事業収益が改善しない限り）
少なくとも子供の学費を払う必要がある2年間は返済は不可能と思われる
旨を伝えた上、私はこれに同意しました。
もちろん、返済意志もあります。

しかし懸念される点もあり、今回、再度ご相談させていただく次第です。

【抱えてる問題／困っている事】
相手側は、私の案件以外にもいくつかの投資話に乗り失敗しております。
その結果、経済的に比較的厳しい状態になっていることから、2年間は待
てなくなるだろうと予測しています。

前述のとおり、私には返済の意志はありますし、事業収益が改善すれば
即座に全額を返済したい考えは持っていますが、それはあくまで「たら
れば」の世界であり、現状では子供の学費支払いが終了する2年後でなけ
れば返済は不可能です。

ちなみに、相手は70歳中盤の高齢であり、家族はなく、ある意味何も守
るものがないため、イザとなれば非合法な手段を本当に履行するかもし
れません。

実際に「返済拒否の意志が見えた場合には、自宅および会社に街宣車を
差し向ける」「イザとなれば返済が目的でなく、逆に金を使ってでも追
い込む」等と主張しています。

最終的に、私が法的手段に訴えて返済義務を免れたとしても、どのよう
な形にせよ何より大切な家族に精神的苦痛を含めた何らかの危害を加え
られた後では何の意味もありません。

相手は、ヤクザを使った報復等を考える、激情型の性格であることを考
えると不安です。

【何を聞きたいのか】
現状、何か行動を起こすことは考えていませんが、2年未満に相手が理不
尽な要求をしてくることが予想されるため、その場合に備えて前述のよ
うな非合法な「脅し」を回避する効果的な方策を教えてください。よろ
しくお願いいたします。



●担当医所見● mica 先生

クリニック 投資目的で預けられ損失したお金の返済について（2009年6
月22日 配信）
http://www.gekiura.com/clnic/090623_1karte.html

こちらの続きと理解した上でコメントいたします。

返済金額100万円、2年の猶予付きという落としどころで決着されたわけ
ですね。

早期回収を目的に右翼や暴力団を使って威嚇するには、100万円という金
額は少ないです。

また・・・（非公開）


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