案件名 2009/10/23 配信
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現在所有している家屋を保持したい
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患者名 TyohidA 担当医 mica 先生
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●患者問診より●
【現在の具体的な状況】
家族は知らされていなかった事なのですが、生前父親がある企業の連帯
保証人になっていました。
父親が死亡し、葬儀を済ませた後に債権回収機構から「あなたのお父様
は連帯保障人になっています。御連絡を下さい」という通知が来ました。
会いに行ったところ、約一千万円の負債があると伝えられました。
【抱えてる問題/困っている事】
連帯保証人になっているという事実から、支払いを免れる事は出来ない
と思っています。
会話の最初が「お家を御持ちですよね」と言われましたのでこちらが不
動産を所持しているのは把握されています。
それにはやはり、今住んでいる家を売り払うしかなく、生前に父親が殆
どの支払いをし購入した家なのですが、ただただ悔しい思いでいます。
【何を聞きたいのか】
こちらが支払った後、先方企業に対し訴求権があると聞きました。
請求するにはどのような方法で幾らほど請求出来るのでしょうか。
相手はまだ存続しており、こちらが潰れるからには相手企業も上手く潰
したいと思っています。
また、債権回収機構とは他の金融機関から債権を二足三文で買った上で
の商売ですので、そこを何とか攻撃出来ないものかと考えています。
よろしくお願いいたします。
●担当医所見● mica 先生
債権回収機構が出てきていることからワケアリでしょう。
連帯保証の内容や支払状況について不明ですので、まず契約書を送るよ
う先方に言ってみて下さい。
連帯保証人といっても・・・(非公開)
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