案件名 2010/09/14 配信
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自己破産申請時の申告内容虚偽について知りたい
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患者名 匿名希望 担当医 mica 先生
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■患者問診より■

【現在の具体的な状況】
激裏情報の皆さんお世話になってます。いつも楽しく拝見しております。

私は岡山在住44才男性、独身。昨年12月から雇い止めによる無職で現在
雇用保険受給中です。

今回お尋ねしたいのは、自己破産申請時の申請資料に関してです。

銀行やクレジット会社9社に約500万円の借金があり、自己破産を個人で
申請中ですが、まだ審尋前の段階です。

借金の内訳は生活費の補填として450万円とFXの損失が50万円程です。

FXは無職になった後にわずかでも利益が出ればと思い試しましたがダメ
でした。

【抱えてる問題／困っている事】
裁判所への提出資料にある銀行通帳のコピーにFX証券会社への送金記録
があったので、一応取引していたが今の証券口座残高は0円と口座証明書
を付けて提出したのですが「詳しい取引期間や取引金額の合計、損失額
を追加で報告せよ」との連絡が来ました。

【何を聞きたいのか】
この取引を正直に申告すると免責が降りない可能性があるのでしょうか。
（パチンコ等の交遊費の借金があると降りない事があると、ネット上で
見ました）

また、取引を隠した場合に裁判所はこのFX証券会社へ裏付け調査を行い、
結果隠したことがバレるのでしょうか。

つまりこのFXの取引を隠すべきか、申告すべきかという点でアドバイス
が頂けたらと思います。

どうぞよろしくお願いします。



■担当医所見■ mica 先生

一般的に「株、FX取引＝免責不許可事由」と言われますが、よほど悪質
なものでは無い限り免責が許可されないことはありません。

またギャンブルや遊興費、浪費は表向き免責不許可事由ですが・・・（非公開）


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