案件名　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012/06/08 配信
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加害者扱いをしてきた保険会社の担当者を懲らしめたい
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患者名 匿名希望 担当医 Joker＆Ash 先生
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■患者問診より■

【現在の具体的な状況】
妻が車同士の接触事故を起こしました。

商業施設の駐車場内（一方通行）で、前方右側に止まっていた相手方の
車（まっすぐな状態で停車中）の横を通過していたところ、相手が動き
出し接触、こちらは運転席側後輪付近、相手の車は助手席側前輪付近が
ぶつかりました。

こちらに非は無いと思い、相手側保険会社担当者と直接話をする事にし
ました（自分の保険会社には連絡だけはしました）。

話をする中で「甲」に妻の名前が記載されている事故証明書を見せられ
「甲が加害者なんですよ」という説明を受けました（録音済）。

調べて分かった事ですが、事故現場に来た警察官が間違って妻を甲にし
ていたようです。

そこで間違いを指摘し、事故証明書の甲乙を逆にしてもらいました（妻
が乙になりました）。

しかし、加害者扱いされた保険会社担当者からは何のお詫びもありませ
ん（甲乙が入れ替わった事は当然知っていました）。

妻も修理工場で、この担当者から加害者である事の説明を受けたようで
ショックを受けています。

【抱えてる問題／困っている事】
すぐに謝罪があれば許したかもしれませんが、本人は何とも思っていな
いようでした。

その後、何度か話をして謝罪は受けましたが、納得できません。

また、事故のほうでも商業施設駐車場内の事故では過失の割合が5対5が
一般的と言われ、気が収まりません（自分側の保険会社からも、5対5が
妥当と言われました）。

【何を聞きたいのか】
1.相手の保険会社（担当者）から金銭を要求したいのですが可能でしょ
うか。可能であれば金額はどの程度が妥当でしょうか。

2.保険会社の担当者を懲らしめる方法を教えてください。

3.公道ではない場所での事故は過失の割合は、5対5が一般的というのは
本当でしょうか。

以上、よろしくお願い致します。



■担当医所見■ Joker＆Ash 先生

前提として、交通事故証明書の甲乙欄は記載のとおり、甲欄が悪いこと
が「多い」です。

ただし、加害者という呼び名は民事、刑事によって変わってきます。

一般的に、民事では過失割合が大きい方、刑事では怪我をさせてしまっ
た方となります。

・・・（非公開）



※2012年6月18日まで全公開していました。
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