案件名 2012/06/15 配信
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過去の家賃の支払いを免れたい
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患者名 田山 担当医
mica 先生
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■患者問診より■
【現在の具体的な状況】
2011年8月1日に入居する予定で店舗契約を進めていました。
しかし、貸主側負担で進めていたリノベーション工期が遅れ、鍵渡しが
2日間遅れました。
工事の内容はトイレを和式から洋式に変更する工事でしたが、管理して
いる不動産業者が汲み取り式であることを把握しておらず工事が頓挫し
ました。
重要事項説明書にもトイレは「水洗」と記載されています。
急遽、穴の開いた汚水槽の上にコンパネを敷いて仮工事をして汲み取り
式に戻す工事までが済んで8月3日に鍵を貰いました。
汚水槽からは小バエと匂いが湧き出ている状態だった事から「水洗工事
が終わるまで家賃を供託したい」旨を不動産業者に伝え、契約書も捺印
せずに此方が2通とも保管しています。
不動産業者からは「供託は困るので工事が終わるまで家賃は待ちます」
との返事があり、特に文章は交わさず不動産業者が月額75,000円の家賃
を立て替えてオーナーに支払っていました。
当初は1ヶ月程の我慢かと思っていましたが、結局請け負う業者が無く
年を越し、不動産業者から久しぶりに連絡があったのは2012年4月中旬
でした。
4月下旬、新しい水道業者が下見に来て、5月下旬に汚水管を公共汚水に
繋ぐ工事が始まりました。
今回は工事が無事に終了しそうだと判断したので、不動産業者に対して、
2012年6月1日付けの契約書を作成することと重要事項説明書の書き換え
を依頼し、2011年9月~2012年5月までの家賃減額を査定算定するように
依頼しました。
しかしながら不動産業者は家賃の減額には応じず立替分675,000円全額
の支払いを求めています。
【抱えてる問題/困っている事】
私としては9ヶ月間「小バエと匂い」があったのでこの物件に75,000円
の価値が無かったとして減額を求めています。
ですが話し合いは多分物別れに終わり、不動産業者は支払い命令か民事
訴訟に踏み切るかと思います。
良物件ですので退去はもったいないのですが、揉めるようであればこの
まま引っ越しても良いかと思っています。
【何を聞きたいのか】
現在私は契約書を交わさずに「居座っている」状態です。
下記の私の考えに間違えがあればご指摘下さい。
・不動産業者には家賃を請求する根拠が無い
・675,000-450,000(手付け倍返し)=225,000なら支払いの意思有り
・和解金は譲歩して上限300,000円程
・退去1ヶ月前通知の義務は無い
また、その他、注意点や見落とし、賢い対応があればご教示ください。
■担当医所見■
mica 先生
下水工事については(文面を読む限り)明らかに管理会社側の原因で遅
れているので、その分の減額は認められて当然です。
>契約書も捺印せずに此方が2通とも保管しています。
との事なので、鍵はもらっているけれど・・・(非公開)
※2012年6月25日まで全公開していました。
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