案件名 2012/11/13 配信
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暴力団排除条例を悪用して他人を貶める事が可能か知りたい
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患者名 匿名希望 担当医 魔笛序曲 先生
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■患者問診より■
【現在の具体的な状況】
暴力団排除条例が出来てから数年が経ち、この法令は暴力団関係者には
相当厳しいものとなっています。
また、その一方でグレーからホワイトに近い一般市民も、とばっちりを
受けているようです。
【抱えてる問題/困っている事】
この条例を悪用して一般市民を貶める事も出来るように思え、小心者の
私は不安になってきてしまいました。
例えば、破門状や絶縁状等を作り、勤め先や取引先、賃貸者居住者なら
賃貸物件の管理会社や警察にまで郵送したら当事者はどう扱われてしま
うのか。
おそらく名前にあげられた暴力団に対して問い合わせして確認するなど、
警察以外の企業や一般人ができるとは思えず、それは当事者も同じかと
思います。
警察が事件性を認識しなれば動くこともありえなさそうですし、動いて
くれて潔白であることを突き止めてくれても、郵送されたその他大勢に
はその潔白を伝え証明してくれるわけはありません。
結果、拭えない汚点が永遠に残るように思えます。
【何を聞きたいのか】
暴力団排除条例を悪用して他人を貶めるとした場合、具体的にはどんな
やり方が考えられるでしょうか。
仮にそうような貶めにあってしまったら、どうやって名誉を回復すれば
いいのでしょうか(自分の潔白の挙証責任は当事者にあるのか?)。
そして、そのような貶めを遇わないように事前にできる防止措置はあり
ますでしょうか。
■担当医所見■ 魔笛序曲 先生
>おそらく名前にあげられた暴力団に対して問い合わせして確認するなど、
>警察以外の企業や一般人ができるとは思えず、それは当事者も同じかと
>思います。
全くの素人ならともかく、ある程度暴力団排除条例を知っている事業者、
不動産会社なら簡単な対策マニュアルがあるでしょうから、全国や各自
治体ごとにある・・・(非公開)
※2012年11月26日まで全公開していました。
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