12月5日は「バミューダトライアングルの日」です。
1945年のこの日、大西洋上で米軍機が突然消息を絶ちました。消息を絶
った場所は「バミューダトライアングル」と言い、フロリダ半島の先端
と大西洋にあるプエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ三角形の海域で、
この海域では昔から船や飛行機、もしくはその乗務員のみが消えてしま
うという伝説があり「魔の三角海域」とも呼ばれています。

12月5日は「バミューダトライアングルの日」以外にも、以下等の記念日
です。
・モーツァルトの日
・観月ありささんの誕生日（1976年）女優・モデル

上記1番目の「モーツァルトの日」はオーストリアの作曲家ヴォルフガ
ング・アマデウス・モーツァルトの命日にちなみ制定されました。
「フィガロの結婚」「魔笛」等の歌曲をはじめ、交響曲、ピアノ協奏曲
他数々の傑作を生み出した天才音楽家は1791年、作曲していた「レクイ
エム」を完成させることなく35歳の若さでこの世を去りました。
彼の死には多くの謎が残されており一番有名なのがライバルのサリエリ
による毒殺説です。しかし一方では病気説やフリーメーソンによる暗殺
説等もあり、未だその真相は謎に包まれています。 

この記念日にちなみまして・・・

「簡単に猛毒を入手する方法」を紹介します。
各関係業者向けに犯罪防止対策、並びに手口の警告としてお知らせします。
実行は厳禁です。

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簡単に猛毒を入手する方法
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今回は、簡単に猛毒を入手する方法をご紹介します。

秋に短期間だけ咲く「彼岸花（ヒガンバナ）」という花があります。

 彼岸花（ヒガンバナ）
 http://ja.wikipedia.org/wiki/ヒガンバナ

彼岸花の球根の中には「リコリン」という有毒成分が入っており、球根
ひとつに15mgのリコリンが入っています。

 リコリン
 http://ja.wikipedia.org/wiki/リコリン

15mgのリコリンは、ネズミで1,500匹、人間（60㎏）では5人の致死量に
相当します。

この球根をすり潰す等して摂取すると、かなりの確率で死に至ります。

ちなみに、有毒成分のリコリンは水溶性なので水でよく洗うと毒成分が
抜けてしまいます。


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簡単に猛毒を作る方法 
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「硫酸水銀」と呼ばれる劇薬は、わずか数mgで生物の神経系を犯します。

 硫酸水銀
 http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0982c.html

そこで今回は、硫酸水銀を作る方法をご紹介します。

＜準備する物＞
・口の小さな耐熱ガラスの器（金属製不可） 1個
・水銀温度計又は水銀体温計 4～5本
・濃硫酸 約20cc

＜作成方法＞
まず濃硫酸を少量、器に入れ水銀温度計を割り中の水銀を加えます。

次に、濃硫酸と水銀を入れた器を火にかけ熱していきます。

濃硫酸の温度が100度近辺に達すると水銀が硫酸と反応し泡立ち始めます。
（この泡は水素ですので引火しないよう喚起が必要です）

水銀が溶けると器の底に白い結晶が出来ます（水銀がまだ残っている様
なら更に少量濃硫酸を注ぎ、完全に水銀を溶かします）

火から下ろし、冷ましてから水を注ぎ、結晶を溶かすと完成です。


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2010/11/29 更新