フジテレビが独居老人をロケ内で火あぶりにし放置し死亡させる
フジテレビで2003年に放送されていた深夜バラエティ
「退屈貴族」。
番組内の「火渡りするという老人」ロケに登場した
老人が番組内で大やけどを負うも放置し、
重篤症状にまで至った事実を隠蔽、話題になっている。
問題の「火渡りするという老人」ロケの火傷がもとで死亡
【退屈貴族スタッフ】
プロデューサー
石井浩二
ディレクター
金子傑 (現在:いいともプロデューサー)
渡辺剛(現在:SMAPSMAPディレクター)
飯村徹郎(現在:めちゃイケプロデューサー)
アシスタントプロデューサー
北口富紀子(現在:ピカルの定理プロデューサー)
撮影は2003年多摩川河川敷で行われた。
ダンボールの上に灯油を撒き、老人を歩かせる。
渡りの後、火傷を負い、歩くことは出来なかったが
スタッフは病院にも連れていかず老人を背負い
タクシーに乗せ自宅に送っただけだった。
その後、火傷が悪化し多臓器不全に陥り、
体温も34度まで低下、意識不明の状態に。
不審に思った病院が警察に通報。警察がフジテレビに
該当ロケがあったか確認するが「該当なし」と回答し
退屈貴族はそのまま放送される。
番組放送後、視聴者から「やりすぎ」の声が相次いだ為
ロケの事実を認めたフジテレビは、同局に顧問として天下りしていた
元警察幹部が、警察への事情説明を行う。
ロケの事実は隠蔽。しかし老人は一度も退院することなく
2007年に火傷による腎不全で死亡。
問題の動画
動画を見る限り、複数回やらせた可能性がある。
警察OBを雇っていれば、人殺しロケでも罪に問われないばかりか
事情聴取すらされない。
何かと問題が多いフジテレビ。10年近く前とはいえ殺人ロケに対する
釈明はないのだろうか。
(
激裏Pressより)