案件名 2004/03/31 配信
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警察官からの暴行
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患者名 ハンドルなし 担当医 修行僧☆空怪 先生
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●患者問診より●
タクシーとの出会い頭だったのですがどうも腑に落ちない点がございま
すのでご相談いたします。
事故当時警察は、タクシー会社からの一方的な話しか聞いていませんで
した。私はすぐ、警察署に連れて行かれて飲酒の検査や決め付けた言い
方の事故状況の説明などを受けました。
私も、負傷していたため何度も119番通報を請求したのですが受け入れら
れず。そのとき私は、近くにあった電話でかけようとしました。
すると、何処からとも無く6~7人の警察官に捕りかこまられ頭に袋をか
ぶせられ殴るケルの暴行を受けたのです。ですので、この取調べに当た
った警察官を告訴しようと思うのですが、いかがなものでしょう。
当方、明日病院で診断書(全治10日)は確実に出ると思います。
告訴状
大阪府警都島署長殿
平成16年3月23日
被疑者 不詳
被害者 門真市江端町
1.私の運転する車が、平成16年3月23日午前3時前後ごろ大阪市都島区都
本道を、乗用車(申立人個人所有)北に向かい車を走らせていたとこ
ろ、突然右からの大きな衝撃を受けました。
2.交通事故であることはとっさに判断できましたが、私のハンドル、及
びブレーキも思うように動かなかったため、周りの近隣駐車スペース
もとっさに見ましたがぶつけて止めれるような停車スペースも無かっ
たので止む終えず近くの巡回中の警察官に助けを求めました。
3.警察署に入って、取調べを受けるまえに警察官であることを証明する
警察手帳の提示を求めましたが提示してもらえませんでしたので、私
も連絡先だけ話して免許証を見せることを拒否しました。
4.私の担当した3名ほどの警察官は非常に横柄で、私が拒否したにも関わ
らず無理やり飲酒運転検査用のパイプを口に突っ込み威圧的暴力によ
って強制的に採取したのです。
5.その後、もみ合いとなり私の左頭前部に激痛が走り警察官に救急車の
要請をしましたが、さらに6~7名の警察官に顔から袋をかぶせられ袋
叩きにされました。
6.その後の記憶は悶絶したため覚えておりませんが、救急隊員が来てい
ましたので病院に搬送するよう救急隊員に要請しましたがこれも拒否
されました。
7.当時私が身に着けておりました私物ですが、警察官に暴行を受けた際
すべて紛失いたしました。
内容は
1.札入れ(10万円相当の現金)
2.時計 (2万円相当)
3.着衣 (3万円相当)
8.警察署での事情調書の際 過剰とも言うべき暴行、脅迫、の取調べを
受け、現在治療の為に通院を余儀なくされております。
9.病状については別紙診断書のとうりです。
10.警察署というところは確かに不特定多数の人を扱う仕事で、中には暴
力的な人もいるかもしれませんし、やむ終えず自己防衛的に暴力的な
行動を抑止せざる終えない場合もあるかもしれませんが、今回の事件
(交通事故)に関してだけ言えば無抵抗の市民を恫喝し、さらに暴力
によって相手を集団により屈服威圧させ負傷しているにも拘らず医療
措置も受けさせないというのは「度が過ぎている」のではないでしょ
うか。
事実関係を早急に調査していただきしていただきしかるべく対処をお願
いいたします。
激裏スタッフの諸先輩のお知恵をどうかお貸しください。
●担当医所見● 修行僧☆空怪 先生
大阪って熱いですね...。
でも警察署長なんてのはペーペーで、頭の悪い刑事達と同類ですから、
そんなヤツに何を書いて出しても無駄です。
府警本部も似たようなもんですが、まず仕事が多いので相手にしてくれ
ません。
普通なら地検の苦情窓口に言うのもアリなんですが、大阪は検察が機能
していませんので、これも無駄になる可能性大。
最後の望みは・・・(非公開)
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