マルハニチロの子会社アクリフーズの冷凍食品工場で農薬が混入された事件で、逃亡していた契約社員の阿部利樹(49歳)が逮捕された。
収入の低さや、不安定な雇用契約が取りざたされているが群馬ではワンピースの登場人物海軍大将のコスプレをしてイオンモールを徘徊する「あぶない中年」として地元で有名だったことが発覚、その痛さが話題になっている。
【あぶなすぎる阿部利樹容疑者】
【地元では有名な危ない人物】
【イオンモールをコスプレで徘徊】
【アマゾンでも販売】
・ワンピース 三大将コート メンズ FREE 10,910円
驚くのは阿部容疑者に妻子がいることだ。
子供は20代で同じ工場で勤務していたこともあったという。
阿部容疑者はピザ製造ラインに平成17年から8年間勤務。
賃金は一度もあがらず、3月と9月の更新。
不安定な雇用に不満があったと言われている。
そしてアクリフーズ、元はあの雪印の冷凍食品工場だった。
ライン回転速度は早く、各ラインの業績を貼り出す、破棄数を一定を超えると反省文を提出するなど職場の雰囲気は殺伐としていたようだ。
これらは親会社ニチロから出向してきた製造部長が徹底的に管理しており、4年前からノルマ主義となっていた。
そして辛辣なコストカット・・早番、遅番、皆勤手当を廃止。
準社員の退職金廃止。
妻子あり、車家あり、改造バイクありの中年コスプレイヤーは会社に35億の損失というダメージを与え、親会社の首を取った。
マトモな給料を払っていたら同じことをしたのだろうか?
それともキチガイ不満分子は社員だろうと好待遇だろうと、理由を問わず暴走したのだろうか。
(激裏Pressより)