小渕優子の美人姉、小渕暁子経営コンセプションが話題
小渕優子経済産業相の資金管理団体が、政治資金を使い5年間で38回、362万購入したとされるショップと、デザイナーである姉、小渕暁子が話題になっている。
【小渕暁子】
支出先のショップは南青山の雑貨店のconception。
小渕暁子の夫が経営しているという。
成城学園中高から成城大を経てTBSへ。父親が亡くなり何の経験もないまま26歳で初当選。2世と女性という下駄を履いたまま大臣にまで祭り上げられた小渕優子だがこのピンチをどう切り抜けるのか。
安倍内閣の閣僚辞任はまだ出ていない。鳴り物入りの小渕優子が一人目となる可能性は考えにくく、やはりなあなあで終わるのだろうか。
■小渕氏 親族の店に362万円 「品代」政治資金から支出
小渕優子経済産業相の資金管理団体「未来産業研究会」が、2012年までの5年間に、小渕氏の実姉の夫が経営する服飾雑貨店や、実姉のデザイン事務所(いずれも東京都内)に38回、計362万円を支出していたことが分かった。
いずれも支出の目的は「品代」としか記載がなく、詳細な説明を求められそうだ。
5年間の政治資金収支報告書によると、38回の支出はいずれも「組織活動費」の中から支出されていた。うち2回はデザイン事務所に、残る36回は服飾雑貨店に支出されていた。支出額が10万円を超えているものも9回あり、中でも2009年12月28日には853,965円を支出していた。
小渕氏をめぐっては、16日発売の週刊新潮が、地元群馬県の政治団体の収支について不適切さを指摘する記事を掲載。2010年と2011年に支持者向けに開いた観劇会などで、政治団体側が2000万円を超える費用を負担したと報じた。小渕氏は15日夜、記者団に「後援会や関係団体に調査をお願いした。しっかり対応していきたい」と話していた。