■桜井和泉の性とロマンの幻想を往く
~だってニンフォマニアだもん
こんにちは、桜井です。
ライターの仕事が来たぜ!と思ったら調理中に指先スライスして
タイピングって何ですか?って感じです。
指先が使えないと色々困ります。仕事がまともにできないんで。
なのでセックスとオナニーとシャンプーとイケナイことばかり考えてます。
フリック入力ならできる。そう、iPhoneならね!
(某○○王のパクりです)
身体に負荷がかかると、セックスとか音とか快楽方面に
どーんと頭が向かいますね。
そうこうしているうちに今週はサボろうと思っていたエロティカも、
こうして何度もタイプミスしながら原稿に立ち向かう勇気を捻出できます。
エロは偉大です。セックスは素敵です。
前置き長くなりましたが前回の続きです。
引き伸ばしてる分、彼とのメールやらのやりとりで判明した色があるので、
ああ、あのときのアレ・・・そうなんだ、
ムフフなどと密かに思っていたりするのですが。
キスは、本当に私が貪って貪って、
どう返すか悩んでいるような微細なためらいを感じ、
それがまた私を貪欲にさせていくんです。
唇の貪り合いも一息ついたところで、少し息も上がって
またベッドに身体を横たえたところで発された言葉に困惑してしまう私。
「どう、されたいの?」
その日会うまでは、とにかくマンコにチンコを入れて欲しくてたまらなくて、
できればその相手は彼が良くて。
「どう・・・って・・・」
うつむくほどの距離もなく、ただ戸惑って困惑するしかなかったのでした。
kindle発売中!!桜井和泉女史が男女の日常とエロを鋭く描写、
奔放をそのままに書き出したむきだしコラム集です。