1981年にAVが登場して34年。昨年には実の母娘の共演AVが話題になったが、それを凌ぐ家族共演AVが話題になっている。
【76歳お婆ちゃんAVデビュー】
設定では祖母と孫娘の共演作となっているが、実際どうかは怪しい。しかし祖母とされるAV女優がそれなりに美人なのは驚き。
【孫のブログに登場した祖母】
【2ショット】
昨年発売され話題になった実の母娘AV
奇跡の共演!本物母娘
多様なニーズに応えただけなのか、それともAVの闇が深いのか。この人たちがおかしいのか。老人虐待の片鱗をうかがわせるAVだが、もっとも虐待を受けたのは出演AV男優かもしれない。
■ 孫娘(26)とAVで共演した祖母(76)デビューの経緯を語る
AV女優は家族に内緒で出演するケースがほとんどで、「親バレ」で引退を余儀なくされる女優も少なくない。その一方で、家族公認で活動する女優も増え始め、最近では「家族共演」を果たす女優が“ブーム”になりつつある。
昨年7月には実の母と娘が共演したAV作品が登場し、一部で話題となったが、異色の家族共演AVは何と母娘ばかりではない。2月20日にリリース予定の『76歳お婆ちゃんAVデビュー 美月よしの』は、祖母よしのさん(76)と孫娘あやなさん(26)の共演作だ。
よしのさんとあやなさんは2人で暮らしている。2年前に始まったこの同居が2人の運命を大きく変えた。
「2人目の夫が他界してから、しばらく一人暮らしをしていました。その後体調を崩してしまって、あやなに世話をしてもらうことになったんです。その時に『今は何の仕事をしているんだい?』って聞いたんです」(よしのさん)
当時、あやなさんはすでにAV女優だった。
「最初はグラビアの仕事だよって誤魔化してたんですけど、詳しく聞かれるうちに、ついつい告白しちゃいました」(あやなさん)
よしのさんはデビューするまでAVを見たことすらなかった。
「撮影後に楽しそうに帰ってくるあやなを見てたら、なんだか羨ましくなって、詳しく聞くようになったんです。そうしたらちゃんとお芝居をしているんだって聞いてびっくりしてね。『もう10年若かったら私も出てみたかったなぁ』なんて冗談半分でいったんです。そしたらあやなが事務所の社長さんに相談してくれて、あれよあれよという間にデビューが決まりました」(よしのさん)
孫娘と共演するよしのさんのデビュー作はドキュメンタリータッチだ。ごく普通のおばあちゃんが、AVに出演したいと言い出す場面から始まる。
「お掃除の最中に掃除機を止めて、そこからしゃべり始めるっていうシーンなんですけど、もう緊張しまくりで、30回くらい撮り直しました(笑い)」
監督に促されて裸になるよしのさん。可愛らしい下着をつけた姿は孫から見てもため息が出るほどきれいだったという。
互いのセックスを見せ合うことに抵抗はなかったのかと問うと、2人は「なかったよねぇ」と声を揃える。
「でも、プライベートのセックスは見せません。仕事だからできることです」(あやなさん)
そんなあやなさんを見る祖母の目は優しい。
「私は現場で孫のセックスを初めて見て素晴らしいと感動しました。本当に女優なんだと思わせてくれました。フェラのやり方も上手に教えてくれたんですよ(笑い)」(よしのさん)
しかし、2人がAV出演している事実を、よしのさんの娘(あやなさんの母)は知らない。この記事が出ることでバレてしまう可能性があるが……。
「そうなったらなったで、あっけらかんと認めますよ。それで母との関係が悪化しても、おばあちゃんがいるから大丈夫です」(あやなさん)