地下アイドル「虹色fanふぁーれ」を脱退した10～20代の元メンバー4人が14日、当時所属していた芸能事務所「デートピア」を相手取り、契約の無効確認と未払い賃金計約410万円の支払い、芸名の継続使用を求め東京地裁へ提訴し話題になっている。元メンバーの4人は「事務所の搾取で悲しむアイドル志望者を無くしたい」と訴えているという。

音声のみ

元アイドル：不当契約で事務所提訴 脱退の女性4人

元メンバーは、ほかの女性3人を含む7人のグループを結成。月給3万8000円と定められ、毎月同額のレッスン代が差し引かれるとの説明を受けた。故に給料は実質0円。

10月にデビューし、月平均8回ほどコンサートを行ったが、CDや写真、動画配信の売り上げなどはメンバーに配分されず。在籍していた2年間、賃金が一切支払われなかった模様。




すでに脱退し事務所もやめているが、契約時から7年は他の事務所で芸能活動はできないという縛りもあったため、現在は活動していないという。

訴えた元メンバーらは契約時、アイドルになれるという事に舞い上がってしまい契約の重さを理解していなかったのか。ブスでもブタでもアイドルになれる時代。この手の奴隷契約の実態が白日のもとに晒されそうだ。


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