社内ニートという言葉自体は説明が不要かと思いますが、ざっくり申し上げれば「労働者として雇用されているのに仕事がない人」です。ほぼ全員が正社員の雇用形態で、懲罰規定に違反はしておらず、日本の労働法令で解雇が難しいため雇用継続されています。ブラック企業では生存できず、ホワイト企業に生息しています。

そんな社内ニートにも、色々なパターンがあります。

例：
・仕事をまかせられないダメ社員（生粋の社内ニート）
・仕事を干された人
・自ら進んで社内ニートになる人

会社にとっては、ガン細胞のようなもので、どのパターンでも「死ねばいいのに」という蔑みの対象ではありますが、年功序列の賃金体系の会社では、仕事の量・質を鑑みれば「超高給取りの勝ち組」と言えるため、羨望と嫉妬の対象でもあります。

今回は、自ら進んで、自然にそしてできる限り皆に愛される社内ニートになるためにはどうすればいいのかについて考察してみます。