案件名 2003/09/29 配信
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国際規格会社の合併
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患者名 ハンドルなし 担当医 Yellow 先生 一発回答 先生
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●患者問診より●

いつも貴重な情報を提供して頂き大変感謝しております。
資金繰りについてお尋ねしたいと思いますので知恵を授けて下さい。
私は、1994年に会社を設立し今年で9年目を迎えた私を含めて5人の会社
です。

1.海外安全規格申請代行
2.ISO9000及びISO14000のコンサルティング
3.翻訳・通訳

以上が主な業務内容です

環境の急激な変化に伴い収益が激変し顧客数が半分になり景気の低迷と
予想もつかない事態に対応しきれなく事業の見直しを余儀なくされてい
る現状です。
景気が悪いことはどの業種の方々も同じと思いますが予期せぬ事態が起
こり、戸惑っております。

私は会社を設立する以前はアメリカの安全規格会社でUL（Underwriters
Laboratories Inc）と言う会社で規格の検査業務に15年間携わっており
ました。元来ULと言う会社は非営利団体です。しかし、今年の4月14日に
日本に於ける検査業務を行なってたULJapanCoLtd（本来非営利である）
と私と同業者であったApexCoLtd（営利を目的）が突然合併してしまい、
公平な立場で検査業務のみを行なうべき会社と規格に対して国内の企業
に代わって申請を行なっている会社が一つになり自社で検査と申請を実
施するという常識では考えられない事態が公然と行なわれるように成っ
てしまいました。

両者とも株式会社ですから合併するのを止めることは出来ませんが、世
間の一般常識として規格を満足しているか検査し問題があれば製品を出
荷停止に出きる権利を持っている会社とその会社に対して申請をする会
社が合併したと言う事は、簡単に説明しますと警察と暴力団が手を組み
日本の企業に圧力をいとも簡単出きるというおかしな事態に陥り弊社の
顧客にたいしても圧力をかけられ、規格自体を急に変えたり費用を検査
や申請にかかる費用を一方的に値上げしてきています。
異業種への転換にも時間と資金が必要です。

何とか人材は確保しましたが資金がありません。
真面目にコツコツと働いてきましたがこれからと言うときの激変に運転
資金が緊急に必要に成りましたが、このような仕事があることすら金融
機関は理解に乏しく9年間何とか一度は赤字の経験もありますが7年間は
僅かでは在りますが黒字できました。

何か、上手く事業転換する為の資金の調達方法があれば緊急にご指導く
ださい。よろしくお願い致します。



●担当医所見● Yellow 先生

御社の状況については、少しながら理解出来ました。
しかしながら、肝心な資金繰りに関する情報が非常に乏しいようです。
金融機関と言われましても、銀行・国民生活金融公庫等全て当たられた
のでしょうか。

仮にそうであれば、あとの手段は、虚偽の借入以外にはなくなってしま
います。
また借入以外にも、直接金融（私募債発行など）等もありますが、どの
ような方法をご希望なのでしょうか。

もう少し、資金調達に関する情報やご希望を頂けませんでしょうか。



●患者問診より●

弊社が現在銀行より借入ています金額の内訳について
説明させて頂きます。
借入金は

旧富士銀行 68,65,000円
旧富士銀行 48,00,000円
旧第一勧銀 12,65,000円
多摩中央信用金庫 27,00,000円
合計 15,630,000円です。

尚、全て保証協会付きです。
これに顧客が倒産した為に未集金となり回収できずに埋め合わせの為友
人から15,000.000円借りております。
従いまして私の借金の合計は30,630,000円となります。
以前、銀行より借り入れをするより国民金融公庫から借りたほうが良い
のではと思い電話相談をしましたら、商工会の推薦が必要と言われまし
た。
弊社の業務が余り世間では知られていない為商工会に入るメリットが無
いので入会しておりません。

以上が弊社の借り入れに関する全ての情報です。
今後の事業展開についても短期、中期及び長期の計画も立てましたが、
運転資金がどうしても必要です。ここで負けるのは我慢できません。
何卒、良い知恵を授けてください。宜しくお願い致します。



●担当医所見● Yellow 先生

回答有り難うございました。
信用保証協会付きの融資で1500万円程度残債があるとなると、新規の借
入は銀行経由では困難でしょうね。
以下、当方からの案です。ご検討下さい・・・（非公開）


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●担当医所見● 一発回答 先生

融資はあてにしない方がいいですね。国金の一般貸し付けなど金額が
しれてますし今以上に通常借入を増やせば経営は破綻すると思います。

さて、激裏情報的な回答ですが・・・（非公開）


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