案件名 2012/01/23 配信
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タクシーとの交通事故で保険金を出来るだけ多くもらいたい
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患者名 kenzo 担当医 つん 先生
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■患者問診より■

【現在の具体的な状況】
タクシーと交通事故を起こしました。

状況は、追い越し車線からタクシーが客を降車させるためにウィンカー
を出さずに走行車線の私の方向へ車線変更し、右後輪あたりに接触した
ものです。

診断は「頚椎ねんざ」と「腰捻挫」で、総治療期間218日、入院日数0日、
実通院日数141日です。

私の方の人身傷害保険での回答は以下です。

・治療費 75万円（既に支払い済み）　
・交通費 5万円（請求通り）　
・休業損害 165万円（日額15,000円×認定日数110日）
・精神的損害 74万円（これががいっぱいとの事）

【抱えてる問題／困っている事】
相手方はこちらが悪いの一点張りで、自分の保険会社の人身傷害保険の
休業損害も出し渋られている感じがします。

調査会社が入りましたので、身内の会社に専従者とて月額45万円で雇用
契約書・賃金台帳・事故前のタイムカードを提出しました。

入社後間もなかったため、確定申告の書類は提出していません。

経営者の前年度の確定申告書を提出するように言われましたが、経営者
に拒否されたために提出出来ていません。それをネタに、あ●おいは出
し渋っています。

相手方の事故担当者は口が悪く、全く話にならないので出来れば自分の
保険会社の人身傷害からもっと多くの金額を引き出したいです。

【何を聞きたいのか】
上記のような事故の場合、最高でどのくらいの金額を請求する事が出来
ますでしょうか。

その際、交通事故紛争処理センターは役に立ちますか。

精神的損害は自賠責基準で計算しているとの事ですが、裁判所基準等の
もっと有利な示談は導き出せますでしょうか。

その他、自分有利に示談交渉を進めるためのポイントを教えて下さい。

弁護士費用特約も入っていますので、取れるのであれば裁判でも構いま
せんが、昨年の確定申告書類を提出しなればならないのは避けたいと思
っています。



■担当医所見■ つん 先生

>交通事故紛争処理センターは役に立ちますか。

私が過去に利用した際には80万アップになりましたが、基本的には紛争
を処理するところなので中立です。

担当（当番）の弁護士が保険屋さんとの交渉をしてくれますが・・・（非公開）


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