案件名
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入院の個室料金を払いたくない
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■患者問診より■
【現在の具体的な状況】
先日の木曜日、母親が胃癌で入院をしました。
その際、大部屋(0円)が空いていなく、個室(14,750円)に入りました。
そして、空いたらすぐに大部屋にと告げたところ、金曜日の予定と言わ
れてました。
【抱えてる問題/困っている事】
日曜日になっても大部屋が空かず、多額な請求がくるのではと困ってい
ます。
母親は入院保険も入っていません。
【何を聞きたいのか】
このまま個室(14,750円)を毎日加算されると支払ができません。
どうにか支払わない方法がございませんでしょうか。それとも大部屋が
空くまで、泣き寝入りなのでしょうか。
お悩み拝見しました。
個室料(差額ベッド代)の仕組みは大変分かりづらいです。
日本の医療は保険診療が一般的で、保険がきかないサービスは一部に過
ぎません。
個室に保険が効かないのは、個室が治療そのものと関係のない「快適性」
に属すると考えられているからです。
保険は医療にしか適用されないので、快適性に相当する「差額」を自己
負担し、個室を利用することになっています。
もちろんこうした部屋に入った場合でも、必ずしも差額ベッド料を支払
わなければいけないわけではありません。
個室に入る=個室料を払うは絶対ではありません。
・・・(非公開)
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