杏奈の潜入日記 ディープ・シロート:俺のおしっこなら飲めるよね?

2013/10/07 09:44
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シリーズ
メンヘラとセックスができそうな気がしてきた( *`ω´)

どちらかといえば無害気味のドリーミングおっさんの話。

「僕には奥さんがいる。でも君を愛してしまったんだ」
ええと、私はあなたのことはただのチンポコとしてしか見ていないんだが。
言ったら余計に面倒くさいことをウジウジと言うだろうから言わなかった。
せっかく念願の一人暮らしを始めた時に引っ掛けてしまったのが
40代のオッサンだった。
新しい環境ということもあって、清々した気持ちではいた。
反面さみしさみたいなのもあったのだろう。
時間が無駄だった。おっさんの汗が一度でもしみついたシーツが
目に付くたびにイライラするので捨てたことも無駄だった。

「君はMでしょう?」
よく日に焼けた顔で白目が際立つな、と思った。
すこしきつく着崩された服の間から乳首をひねられた。
いたい、というほどでもない。

「ほら、感じている」


じぃっと、目を据えながら見つめる男の目が段々と潤んできて
気持ちが悪いな、と思った。
男は、やってしまうと「好きにならないといけない」という義務でも
あるのだろうか。
あるとしても探るにしてもプレイにしてもあまりにも早急な
男のみのテンポで変態行為に突き進んでいくこの男。

そのうち心中でもさせられるんじゃないかとヒヤヒヤした。

メンヘル男の特徴。
男の中で勝手に物語が進んでいくこととそれに伴っての恋愛感情を
強要されることはあったけど行為自体も押し付けがましい。

「俺のおしっこなら飲めるよね?飲んで欲しい。」
変態な不倫をしている俺。に溺れているようにしか映らない。
普通のセックスだと不倫の言い訳には少し足りないようだ。

「それはまだちょっと」
言い終わる前に男は私の肛門を押し広げるように舐め、
身をよじって嫌がる私を興奮して感じていると思ったらしい。
拒否する間もなく排泄物の臭う口で唾液を口移ししてきた。
クンニ中にしつこく責めてきた尿道に指をこじ入れようとしてくる。
下腹に不意に力を入れるとぬるりと水っぽい愛液が滴った。
見るとそれは血で、それに気がついた男は顔をしかめごめんね、
ごめんね、と言いながら舐め始める。

君は、Mだね。と言って欲しいのは男の方だった。

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