六本木暴行死事件で再び注目される「AKB48と関東連合の関係」

2012/12/11 14:14

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東京・六本木のクラブ「フラワー」で今年9月に飲食店経営者が男たちの集団に金属バット等で殴られ殺害された事件で、凶器準備集合容疑で逮捕状が出ている関東連合の元メンバーら2人が警視庁に出頭した。

当初から関東連合の関与がウワサされていた事件だったが、やはり六本木の闇には必ずといっていいほど彼らが存在するようだ。

芸能界ともつながりが強いといわれているが、ここにきて関東連合とAKB48の関係が再びクローズアップされている。

AKB48劇場の管理を実質的に手掛け、メンバーの一部が所属する「office48」。
代表の芝幸太郎氏は、ヤミ金融や裏カジノなどの違法ビジネスに手を染めていた過去があると週刊誌に報じられており、背中には入れ墨があると伝えられている（office48側は否定）。

■補足

【「オフィス48」の芝幸太郎社長のスキャンダル】

一時AKB48に寝返ったかと心配していた文春が、やってくれた。

決定的と思われる「オフィス48」の芝幸太郎社長のスキャンダルである。

「オフィス48」はAKB劇場の管理を担当し、宮澤佐江、秋元才加が所属する。
その芝社長の過去はどす黒く、背中には緋鯉の彫り物があるというのだ。

高校卒業後、あの「商工ファンド」に勤務し、営業マンとして頭角を現して22歳で山口支店長に抜擢されたそうだ。
その後、ヤミ金、それも振り込め詐欺のようなことをやり、裏カジノの経営、違法なパチンコの裏ロムまで販売していたというのだ。

こうした人物が、AKB48の運営会社「AKS」の窪田康志社長、秋元康総合プロデューサーたちと知り合い、AKB48をつくりあげていく。

子どもたちに夢を与えるアイドルの後ろに、こうした経歴の人物がいることは、AKB48全体のイメージを損なう恐れがあろう。先の、総選挙と称してCDを大量に売りさばく商法は、私にはあくどさが透けて見える気がするが、さて、AKB48結成以来の大スキャンダル勃発！どうする秋元さん。

（ニュース記事より引用）

商標：AKB48
権利者：株式会社オフィスフォーティエイト

商標：SDN48
権利者：株式会社AKS

商標：SKE48
権利者：株式会社ピタゴラス・プロモーション

商標：NMB48
権利者：KYORAKU吉本ホールディングス株式会社

・オフィス48（シバ）とはその名の通り芝の個人事務所
・AKSというのはその名の通りA（秋元）K（窪田）S（芝）の3人で作った会社
・AKB48はA（秋元）KB（窪田）48（芝）の略
・AKB48の商標権はオフィス48が持っている
・AKB48のオーナーは芝（芝の許可なくAKBの名前を勝手に使うことはできない）

そんな彼が代表を務める「office48」に関東連合の影がチラついているという。

「役員を務めるX氏は関東連合の元メンバー。
現在も関東連合や裏社会とのつながりが強い。
関東連合メンバーが逮捕された市川海老蔵暴行事件があったビルは、X氏の父親が経営している貸しビルでした。
このビルには、ジャニーズタレントやモデル、アイドルら大勢の芸能人が出入りしていた」（週刊誌記者）

■補足

X氏：伊藤健志
このビルはバルビゾンビルで、オーナーは伊藤良三（コムサ・デ・モード創始者）です。

単に関東連合の元メンバーが役員にいるというだけならば大きな問題はないが、AKBメンバーにも魔の手が及んでいるとしたらコトだ。

今年9月に前田敦子のケツ出し泥酔事件が起きた合コンには、前田のほかに大島優子や仲川遥香が参加していた。
この合コンに使われた高級カラオケ店は、シャワーや簡易ベッドが用意された「通称ホテル」と呼ばれるヤリ部屋。
この店の経営者は、元有名アイドルと結婚した実業家A氏であり、彼も関東連合とズブズブの関係にあるといわれる。

■補足
元有名アイドル：加護亜依

実業家A氏：安藤陽彦

合コンに使われたお店は麻布十番の「Mancy's Tokyo」です。

ホテルと呼ばれる高級カラオケ店ですが、シャワールームもあるようです。

部屋の様子

このMancy's Tokyoは加護亜依の旦那、安藤陽彦がオーナーです。

（MANCY'S TOKYO 代表取締役安藤陽彦の記載）

「暴力団組長がついてる」と恐喝容疑で安藤陽彦は逮捕されたことがあります。

当時のFRIDAY記事

※「前田敦子の自宅特定！渋谷区鶯谷町のセンチュリーフォレスト」より

また、数年前に元関東連合メンバーのブログに、当時未成年のAKBメンバー・Sが登場し、一緒に酒を飲んでいるらしき写真が公開されたこともあった。
AKBと関東連合の関係は、否定できないレベルにまで深まっているようだ。

■補足
AKBメンバー・S：佐藤亜美菜

関東連合関係者ぎんじのブログに登場

「AKB48 高校生と・・」

（ブログ記事魚拓）

それだけでなく、関東連合によってAKBメンバーが接待合コンや乱交パーティーに駆り出されているというウワサもある。
昨年6月に「週刊新潮」（新潮社）が、未成年メンバーの“飲酒＆乱交疑惑”を報じたが、そのようなことは日常的に行われているという情報があるようだ。

■補足

「週刊新潮記事：“AKB複数メンバーとやった男”飲酒乱交パーティや援交」

「裏社会だけでなく表社会でも力を伸ばしている関東連合は、有力者に美人タレントやアイドルをあてがうことで成長してきた側面がある。高級ホテルの一室などで接待合コンが行われ、複数のAKBメンバーが参加してきたというウワサです。

AKB運営の実力者が手をつけていない有力メンバーは、ほとんどが接待要員に駆り出されています。
収入の低い下位メンバーの中には、関東連合が仕切るパーティーに参加して小遣いを稼いでいる者もいる。
接待に使われるだけでなく、関東連合メンバーの女となるメンバーもいるようだ」（実話誌編集者）

関東連合のメンバーは、アイドルに無茶をさせることで自分の力を誇示したがるらしく、某事件で逮捕された元関東連合リーダーのKはクラブのVIPルームに陣取り、クスリで酩酊した有名女優Hに灰皿の上に排便させたという逸話がある。

■補足

元関東連合リーダーK：川名毅
有名女優H：広末涼子

※「関東連合元リーダー川名毅逮捕のウラ」より

AKBメンバーも同じように無茶をさせられているのだろうか…。

暴力団排除条例が施行され、芸能界と暴力団のつながりは薄まったといわれている。
しかし、その一方で条例の対象外である関東連合などの愚連隊は、いまだに芸能界で幅をきかせているようだ。
芸能界は魑魅魍魎が巣食う世界といわれるが、その闇は深まるばかりのようである。

（ニュース記事より引用）

秋元康は「AKB48ルート」で芸能界を完全掌握した（全記事）

1.2

3.4

5.6

11年の日本レコード大賞はAKB48の『フライングゲット』がグランプリを受賞している。

「たしかにAKB48が本命といわれていたんですが、当初、レコ大を牛耳る周防が『うん』と言わなかったんです。
裏金は3億円とまでいわれましたが、それでも通らなかった。
最終的に秋元が周防に直談判。
かなりの額を払って、大賞が決まったと言われています」（レコ大関係者）

そして、今年に入って秋元は芸能ブローカーのSを通じ、SKE48の松井玲奈のマネジメントを息子の彰悟に依頼した。
「はじめはAKBのメンバーでSKE48の松井珠里奈と松井玲奈の『ダブル松井』を『サンミュージック』に所属させるという話だったんです。

ところが、いつのまにか間に入っていた芸能ブローカーSが松井玲奈を彰悟に預けてしまったんですよ。
これにはサンミュージックが激怒しましたが、ことを荒立てたくないということで、松井珠里奈だけにしたようです」（事情を知る芸能関係者）

いずれにしても、彰悟に松井玲奈を預けたことで、秋元の芸能界の立場は盤石なものになったといえる。

【2012年日本レコード大賞】

（以下、再掲載）

「関東連合」15名に逮捕状六本木クラブ暴行死

東京・六本木のクラブ「フラワー」で9月、飲食店経営の藤本亮介さん（31）が金属バットなどで武装した集団に殴られて殺害された事件で、店の近くで凶器を持って集まった疑いが強まったとして、警視庁捜査1課が凶器準備集合容疑で、20～30代の暴走族「関東連合」のOBの男ら約15人の逮捕状を取ったことが6日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、数人は事件後にハワイなど国外に逃亡しており、捜査1課は所在が確認できた男らから順次、聴取していく方針。

捜査関係者によると、男らは9月2日午前3時40分ごろ、港区六本木のフラワー近くの路上で、藤本さんを殺害する目的で金属バットなどを持って集合し、同店に向かった疑いが持たれている。

男らは事件後、2台の車両に分乗し逃走。このうち1台は関東連合のOBが役員を務める会社名義だった。
また、現場近くの防犯ビデオに金属バットなどを持った数人が素顔で映っており、画像を公開したところ、関東連合のOBらを名指しする情報が複数寄せられたため、捜査1課はOBらが組織的に犯行に関与した疑いが強いとみて捜査していた。

捜査1課は男らが覆面をしていた上、店内の防犯カメラの映像が不鮮明だったことから、殺害の実行犯の特定は難しいと判断。殺人容疑ではなく凶器準備集合容疑で逮捕する方針に踏み切ったとみられる。