全校生徒約50人、福井県池田町の町立池田中学校で起こった中2生徒自殺事件。担任であった谷口賢次教諭、副担任山内こずえ教諭、堀口修一校長の行き過ぎた指導と町長の暴走が明らかになっている。
生徒が自殺前日には、課題の未提出を巡り、副担任に責められ過呼吸の症状を訴えたが、担任は家庭に連絡せず。ほかにも、担任が男子生徒を叱責するのを目撃した生徒らが「身震いするくらい怒鳴っていた」などと話していることが分かった。
男子生徒が自殺に至るまでの経緯
事件があった池中だより
通常の教職員は県採用だが、福井県池田町は杉本博文町長の肝いりで、町独自で副担任を採用。今回の自殺は行き過ぎた副担任の指導が原因と言われているが、副担任制度のおかげで学力テストで池田町が全国トップクラスになったと自慢していた。
池田町は町民約2700人、杉本博文町長は現在6期目。初当選時も含めて6回とも無投票だったという。福井県町村会の会長、全国町村会の役員も務める有力者。ムラ社会の暴君と小学校から延々と続く濃い隠蔽体質。闇は深そうである。
身震いするほど怒られ・・・生徒の自殺はストレスが原因(17/10/16)
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