「愛の葉Girls」大本萌景さん、自殺遺族が運営を提訴

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2018/10/24 12:00
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緑の服を着た女性

地方アイドル「愛の葉Girls」のメンバーとして活動していた大本萌景さんが、3月に運営「Hプロジェクト」とのトラブルを苦に自殺。遺族は運営を、苛酷な労働環境で精神的に追い詰めたとして、9200万円の損害賠償を求める訴訟を松山地裁に提訴。その中で、自殺までの事情が過酷すぎると話題になっている。


【自殺までの経緯】

「学業優先OK」という内容で契約して約1年半後、通信制高校(火・日曜登校)へ入学。事務所側は授業スケジュールを提出させて
把握しているのに、日曜もスーパーで地元企業の売り子営業などに無理矢理行かせていた事が自殺後に判明。

アイドル本人は、通信制で必要な登校数が足りなくなって、高1途中で退学。

アイドル本人の意思は「家族に迷惑かけたくない」と、ギャラを前借りしてまで学費に充てることを申し出る。再入学の準備で、母親が「もう契約満了後には仕事を辞めます」と、事務所の経理Tに電話で連絡した上で、2018年3月に必要な学校資金を借りられる予定になる。

親子同席で事務所に行くと、運営の経理が「契約満了後に辞めるなら金は出さない」と態度急変。帰宅した親子は「再入学せず契約満了の2019年8月まで仕事を続けた後に定時制などへ通い直す」事を決める。

午後になって、事務所の経理Tが「本当は社長が金を用意してたので本人から社長へ電話して」と態度を再び変える。

出先でアイドル本人が電話すると、なぜか社長に謝罪させられ、更に「1億円払え」と言われて一緒にいた友人とその母親に「私は裏切られた。騙されていた。借金だけが残った」と告げる。

アイドル本人はスマホで自殺する方法を検索して、自宅で首つり自殺。(母親ら家族は、自殺後に残されたスマホから、事務所のパワハラ対応や、友人の証言で「1億円払え」という話を知る)

芸能事務所とアイドル間のやりとり
こと(綿)ツイート

地方アイドルの闇が露になった自殺。運営側はモラハラを否定。裁判で真実は明らかになるのだろうか。


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