クリニック オークションでのトラブルを収束させたい

2022/2/12 13:00
知らなかった!5件
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • お気に入り
紙に書かれたトラブルの文字

カルテ:オークションでのトラブルを収束させたい
患者名:匿名希望
担当医:Hatch先生

■患者問診■

【現在の具体的な状況】
個人間の取り引き(ネットオークション)で家電品のオプション品を販売したところ相手の所有するモデルに合わなかったという連絡を受け、最終的に相手の支払額のほぼすべてを返金しました。
※100円は出品手数料として減額してくださいとの連絡を受け、満額ではなく100円引いた額を返金しました。

そのオプション品は家電をメーカーサイトから購入した際にオマケとしてついてきたものです。メーカーサイトから購入した家電本体に付属していたものでしたので、オークションには「純正品」とタイトルに付けていました。

落札された品物の箱にはメーカーの家電型番が列挙されており、さも記載の型番に使用できるように見えたので、出品時に表面の写真画像と本文には「対応機種は画像を参照ください」と記載しました。

出品したオプション品のメーカー型番は出品名に記載していました。

ところが、落札者から「所有している家電に使えると画像で確認して落札したが付かなかった。メーカーに問い合わせたら、そんな箱は純正品ではないと確認した。これにより内容物と化粧箱(紙箱)ともに純正品ではないと疑っている。使えるものに交換してくれることが理想だが返金でも良い」とのこと。

こちらでもメーカーに電話して確認したところ「箱の中身は本物(純正品)だと思うが、外箱については販売会社が独自に準備したものだろう。よって列挙されている型番にも使用できるとは限らない」との回答で、私のオークション記載が事実とは異なっていたことになります。

中身は本物の可能性が高いとメーカーに確認したと言っても信じてもらえず「メーカーに確認するので購入履歴がわかるものを示せ」ということで購入履歴のスクショを送付しました。

落札者がメーカーに問い合わせたところ「化粧箱は純正品ではないと確認した=中身も本物とは断定できない」の一点張りで、揉めに揉めて最終的に前述のとおり落札者が支払った金額から100円引いた額を返金しました(商品に関しては、安いし気持ち悪いので返送は不要と考えています)。

これで収束すると思いましたが、オークションのメッセージで「入金しました。早くこの件を終了させたいです」と送ったところ、どうやら腹を立てたようで、長文にてこちらの認識が間違っていることを示され(内容が正しいかどうかは難しくて分かりません)「事を大きくしないようにとあなたを気遣って最小限の要求に留め、言いたいことを我慢してきた私の立場を変えます。自身の不手際を噛み締めて適切な対応をしてください」という不気味な文で締めくくられていました。

【抱えてる問題/困っている事】
落札されたものは1,000円ちょっとのものです(メーカーから購入する場合は5,000円ほどのもの)。この金額でゴチャゴチャ言われ、返金したにも関わらずお互い住所が割れている状況で不安になることを言われて、今後どのように対処したらよいのかわかりません。

また、落札者は商取引に詳しい(そう思わせる文面が多数)ようで、オークションで事業者となる消費者庁の文言などを並べてきます。こちらの主張は「有効な反論になっていない」と言われて、正直なにを求められているのか分かりません。

私のオークション評価が2,000を超えているため「消費者庁が定めている事業者の条件に合致するので、あなた自身が事業者だと認識していないのは問題だ。今回の取り引きで優良誤認表示に当たるところがある」と言われました。そこで念のため消費者庁のウェブサイトで確認したところ、当方は消費者庁が定めている事業者の条件(販売額・出品件数など)には合致しませんでした(落札者にそのことは伝えていません)。

【何を聞きたいのか】
こちらの送金連絡時の「早く終わらせたい」という言葉に怒りの感情が出ているようで、何をされるのか分からずとても不安です。

・今後どう対処すればよいでしょうか
・してはいけない対処、しない方がよかった対処はありますか
・訴訟を起こされた場合の対処法をお教えください(落札者がにおわせてきています)
・販売したものが着払いで返送されてきたら受け取り拒否をしても良いでしょうか
・個人で不用品を処分するためオークションを使用していますが、当方は事業者に当たるのでしょうか

精神的に疲れてきています。長文で申し訳ございませんがアドバイスをいただきたくよろしくお願いいたします。
知らなかった!5件
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • お気に入り
« 前の記事へ ホームに戻る 次の記事へ »
メンバーメニュー
サービス
その他
このページのTOPへ