ジャンク品から金を得る! もっとも効率良く金を溶かす方法
YouTubeなどで金メッキを溶かして金に変えるというのが流行っています。要は、金(きん)を金(かね)に替えようというのです。
天然の金属資源は乏しい日本ですが、携帯電話やパソコンなどに使われる金属、いわゆる都市鉱山に含まれる貴金属やレアメタルは世界最大の埋蔵量だと言われています。
そこでリサイクル店にあるジャンク品、パソコンの電子基板やスマホをはじめとするハイテク機器を集めて金を抽出します。
ジャンク品から金を奪取するなんて、まるで現代のゴールドラッシュという感じですが、スマホ1台から取リ出せる金はごくわずかです。そのため、ある程度のジャンク品が必要です。ちなみに、旧式の電子機器ほど金の含有量が多いと言われています。
ネット上でよく取り上げられているのは「ヨードチンキ」による金の溶解です。しかし、これは極めて効率が悪い方法です。しかも実際に販売されているヨードチンキは水で半分の濃度に薄められた希ヨードチンキです。本来の(濃)ヨードチンキは劇薬指定なので一般人は手に入れることはできません。これでは非常に薄い金メッキをなんとか溶かすのがやっとです。
以下、もっとも効率良く金を溶かす方法をお伝えいたします。