カルテ:昔のように送信防止措置依頼を簡単に受け付けてもらいたい
患者名:匿名希望
担当医:
mica先生 /
UG先生
■患者問診■
【現在の具体的な状況】
livedoorブログやFC2ブログなどのまとめサイトに、不快な記事が掲載されていた場合、これまでは送信防止措置依頼を出して削除してもらっていました。
当時は、以下のような内容でも、証拠がなくても比較的すぐにサーバー会社がブログ運営者へ意見照会を行い、対応してくれていました。
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例1)著作権侵害で削除させる文章
「掲載されている情報」
インターネット掲示板に投稿した私の書き込み内容が、そのまま個人ブログに無断転載・引用されています。
「侵害されたとする権利」
複製権、名誉権
「権利が侵害されたとする理由」
インターネット掲示板に投稿した私の書き込み内容が、個人ブログに無断転載・引用されているため、削除をお願いいたします。
例2)人権侵害で削除させる文章
「掲載されている情報」
対象記事において、私や特定の人物に対する煽り・誹謗中傷を目的とした内容が含まれております。これらの投稿には、事実に基づかない情報や不適切な表現が含まれており、記事を閲覧した第三者に誤解を与え、私自身や不特定多数の人物に対する偏見を助長する可能性があります。
また、記事タイトルや本文中には、私を含む特定個人、あるいは不特定多数の人物に対する煽動的・中傷的なコメントが投稿されています。さらに、人権を侵害しうる差別的表現も含まれています。
「侵害されたとする権利」
名誉感情侵害、人格権
「権利が侵害されたとする理由」
対象URLに掲載されている記事やコメントには、私自身、または特定の人種・民族・宗教・性別・性的指向、その他のグループに対する差別的・攻撃的な表現が含まれています。
これにより、私自身および関係者が精神的苦痛を受けているため、記事の削除を強く要望いたします。
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このように、削除してもらいたい記事のURLを添えるだけで、以前はブログ主が拒否しない限り、比較的簡単に削除してもらえていました。
【抱えている問題/困っていること】
しかし、「プロバイダ責任制限法」が「情報流通プラットフォーム対処法」に改正された頃から、先ほどのような文章では、送信防止措置依頼を受理してもらえなくなりました。
現在では、以下のような返信が届きます。
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livedoorお客様サポートセンターです。
お問い合わせいただきました件につきまして、当該掲示板投稿の著作権者ご本人であることの確認ができないこと、ならびに侵害を主張されている具体的箇所の特定がなされていないことから、詳細を確認できかねます。
送信防止措置の対応にあたっては、権利侵害を受けたご本人からの申請であること、および侵害箇所の具体的な特定が必要となります。
つきましては、以下の点を明示のうえ、あらためてご申請いただきますようお願いいたします。
・掲示板投稿の該当箇所(投稿日時、投稿番号、該当文章)
・当該投稿の著作権者が申請者ご本人であることを確認できる資料
・転載部分との対応関係が分かる資料
なお、要件を満たさない申請につきましては、対応いたしかねますことをご了承ください。
最後に、本件に関しまして、情報流通プラットフォーム対処法(旧プロバイダ責任制限法)以外の法的対応をご希望の場合は、弁護士等へご相談ください。
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まず、削除したい不快な記事をじっくり見返すこと自体をしたくありません。そもそも、一部コメントだけではなく、記事全体に問題があると考えています。
また、5ちゃんねるの書き込みを転載した匿名まとめブログに対して、「本人であることを確認できる資料」など用意できるはずもありません。
運用基準が極端に厳格化したように感じており、現在はお手上げ状態です。
【何を聞きたいのか】
以前のプロバイダ責任制限法時代のように、逐一細かな該当箇所の指定や、実質的に用意不可能な資料提出を求められず、記事URLだけを提出すれば削除してもらえるような、送信防止措置依頼の書き方はないでしょうか。
昔のように、削除したい不快な記事を細かく見返すことなく、サーバー会社に送信防止措置依頼を受理してもらいたいです。